「Google I/O 2020」が5月12日開幕〜Pixel 4a、Android 11発表に期待
Googleが開発者向けのイベント「Google I/O 2020」を現地時間5月12日〜14日に開催することを発表した。
例年どおりであれば同イベントの基調講演で次期Android OSが発表されるはずだ。昨年は低価格スマートフォン「Pixel 3a」シリーズも発表されたことから今年は「Pixel 4a」の発表にも期待がかかる。
「Pixel 4a」シリーズには5G対応の噂も
例年どおり難易度の高い謎解き形式でGoogle I/Oの開催日が告知されているが、今年は世界中のユーザーで協力してクリアするパズルゲーム“Collaboration of the Cosmos”が用意された。
非常に難易度の高いパズルゲームは公開から約9時間後にクリアされ、Google I/O 2020の開催日が5月12日〜14日であることが明らかに。また、Sundar Pichaiがアメリカカリフォルニア州マウンテンビューの野外会場ショアラインアンフィシアターで開催することを発表した。
Cosmos aligned. We'll be back at Shoreline Amphitheatre in Mountain View for this year's #GoogleIO on May 12-14! pic.twitter.com/3bZqriaoi1
— Sundar Pichai (@sundarpichai) January 24, 2020
最も注目されるのは初日の基調講演だ。何が発表されるかはまだわからないが、昨年はAndroid 10やスマートディスプレイ「Nest Hub」シリーズ、スマートフォンPixel 3aシリーズなどが発表された。
今年は低価格ながら5G対応との噂もある「Pixel 4a」シリーズや「Android 11」の発表に期待がかかる。なお、「Android 11」では、ダークテーマがスケジュール機能に対応するほか、機内モード時にワイヤレスイヤホンが切断されないよう改善される噂がある。
コメントを残す