Google I/O 2025、5月21日3時から開催。話題の中心はAIに
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

Googleが開発者向けのイベント「Google I/O 2025」を現地時間5月20日から21日に開催します。
日本時間5月21日午前3時からスタートする基調講演では、GeminiなどAIの最新技術が発表されます。
初日にはCEOの基調講演が開催
Google I/O 2025は、今年もカリフォルニア州マウンテンビューのショアライン・アンフィシアターで開催されます。
初日には、サンダー・ピチャイCEOの基調講演が実施され、Geminiを始めとするAI技術の最新情報と、それと連携するGmailやGoogleマップなどの新機能が発表される見込みです。
これまでGoogle I/Oは、Androidの話題が中心でした。しかし近年はAIが中心で、AIをどのようにAndroidに統合するか、という視点での発表が多かったように感じます。
今年はさらにその傾向が強くなるでしょう。
というのも、ここ数年は手ごろな価格で購入できるスマートフォン、Google Pixel A-Seriesが発表されていましたが、すでに発売済み。さらに、The Android Showにて4年ぶりとなる新デザインを導入するAndroid 16およびWear OS 6も発表されました。
これまでのGoogle I/Oは、Androidにどんな新機能が追加されるのかに注目し、ワクワクしていましたが、これからはGeminiを始めとするAIにシフトしていくことになりそうです。
コメントを残す