グーグルがiOSとAndroid向けに提供しているGoogleマップアプリをAndroid 5.0 Lollipopの提供に伴って大幅に刷新したことを発表しました。
バージョン9.0のGoogleマップの1番の特徴は大胆な色使いによって様変わりしたデザインだ案内されています。
▼右が最新版のGoogleマップ。アイコンを見ると、マテリアルデザインが採用されていることが確認できます。
▼スポットにはGoogleマップユーザーが投稿した写真が表示されます。
▼電車の乗り換え案内ではマテリアルデザインの採用によって情報がより認識しやすくなっています。
また、機能面では、「OpenTable」によるレストランの予約やナビの起動時にタクシー配車サービス「UBER」の待ち時間や目的地までの料金、時間が確認できる機能が新たに提供されるなど、他サービス・アプリとの連携が強化されています。いずれも、今のところ日本では利用できないようです。
アップデートは今後数日中に提供。Androidは手動で即アップデートが可能
バージョン9.0のGoogleマップは、今後数日中に提供されるとのこと。今のところ、App Storeでは公開されていませんが、以下のリンク先からAndroidのアプリファイルをダウンロードすることができます。
アプリファイルをダウンロードした後、スマートフォンの設定画面にて「セキュリティ」→「提供元不明のアプリ」にチェックを入れてから、USBやDropbox等でスマートフォンにアプリファイルを転送して、ファイルを実行すればインストールが始まります。
コメントを残す