Nothing Phone (1)は、ピュアなAndroid 12を搭載していますが、適度にカスタムされていて、独自機能も用意されています。設定画面から自分好みにカスタムして、使いやすく仕上げましょう。
この記事では、Nothing Phone (1)のおすすめ設定をまとめています。
目次
- Glyphインターフェースの設定
- 操作時の振動(触覚フィードバック)をオフにする
- ロック画面を常に表示する(AOD)をオンにする
- リフレッシュレートを120Hz/60Hzに変更する
- 指紋認証を設定する
- 顔認証を設定する
- ゲームモードの設定
- 戻る・ホーム・アプリ切り替えの3ボタン操作に変更する
- バッテリー残量をパーセント(%)表示にする
Glyphインターフェースの設定
Nothing Phone (1)の背面に埋め込まれた900超のLEDが音と連動して通知を届けるGlyphインターフェースは、最大20種類のパターンが用意されていて、設定画面から光り方を変えることができます。
また、TwitterのDMだけ異なるパターンに変更したり、重要な連絡先だけ違う光り方にするといったカスタムも可能。画面を伏せているときに、音とバイブレーションをオフにして光だけで静かに通知を受け取ることもできます。
Glyphの明るさを変更する
- STEP 1
設定画面を起動
Nothing Phone (1)の設定画面を起動して「Glyphインターフェース」に進みます
- STEP 2
光の明るさを変更する
Glyphのプレビュー下に表示されるスライダーを左に動かすと暗く、右に動かすと明るく変更できます
- DONE
光と音のパターンを変更する
- STEP 1
設定画面を起動
Nothing Phone (1)の設定画面を起動して「Glyphインターフェース」に進みます
- STEP 2
着信音・通知音を変更する
- STEP 3
着信音・通知音の変更完了
- DONE
アプリの通知種別ごとにGlyphを変える
- STEP 1
設定画面を起動
Nothing Phone (1)の設定画面を起動して「アプリ」に進みます
- STEP 2
通知音を変更するアプリの選択
- STEP 3
通知の種別を選択
- STEP 4
通知音を変更する
- STEP 5
通知音の変更完了
- DONE
連絡先ごとにGlyphを変える
- STEP 1
設定画面を起動
Nothing Phone (1)の設定画面を起動して「Glyphインターフェース」に進みます
- STEP 2
着信音を変更する
- STEP 3
連絡先の追加
- STEP 4
着信音の変更完了
- DONE
画面を伏せて音とバイブをオフにする
- STEP 1
設定画面を起動
Nothing Phone (1)の設定画面を起動して「Glyphインターフェース」に進みます
- STEP 2
光の明るさを変更する
「Flip to Glyph」に進んで、「Flip to Glyph(Glyphに切り替え)」をオンにします
- DONE
就寝時間に合わせてGlyphを自動オフする
- STEP 1
設定画面を起動
Nothing Phone (1)の設定画面を起動して「Glyphインターフェース」に進みます
- STEP 2
自動的にオフを有効にする
- STEP 3
自動オフの時間を設定
- STEP 4
繰り返す曜日を選択
- DONE
操作時の振動(触覚フィードバック)をオフにする
Nothing Phone (1)は、心地良いハプティクスも体験できますが、苦手な人は設定画面からオフにすることも可能です。
- STEP 1
設定画面を起動
Nothing Phone (1)の設定画面を起動して「サウンドと振動」に進みます
- STEP 2
触覚フィードバックをオフにする
「振動」に進んで、「触覚フィードバック」をオフにすると、タップ・キー操作時の振動がオフになります
- DONE
ロック画面を常に表示する(AOD)をオンにする
ロック画面を常に表示する(AOD)をオンにしておきましょう。
この機能をオンにすると、スマートフォンがスリープ状態になっても、日付や時刻、気温、天気、通知のアイコン、バッテリー残量といった情報を常に表示されるため、電源ボタンなどを操作することなく、Nothing Phone (1)に目をやるだけで基本的な情報を確認できます。
- STEP 1
設定画面を起動
Nothing Phone (1)の設定画面を起動して「ディスプレイ」に進みます
- STEP 2
ロック画面を常に表示する
- STEP 3
電池持ちをケアする
- STEP 4
スケジュールを設定する
- DONE
リフレッシュレートを120Hz/60Hzに変更する
Nothing Phone (1)のディスプレイは、120Hzのリフレッシュレートに対応しているため、スクロールや高リフレッシュレート対応の動画といった動的なコンテンツを滑らかに表示することができます。
表示するコンテンツによってリフレッシュレートが変わるアダプティブ仕様で、Nothing OSはなるべくスムーズに動作するよう高リフレッシュレートをキープします。
電池持ちが気になる場合は60Hzに変更することも考えると良いでしょう。
- STEP 1
設定画面を起動
Nothing Phone (1)の設定画面を起動して「ディスプレイ」に進みます
- STEP 2
リフレッシュレートを変更する
画面を下にスクロールして「ディスプレイのリフレッシュレート」に進んで、なめらかな映像を楽しむ場合は「高」を、電池持ちを優先する場合は「標準」を選択します
- DONE
指紋認証を設定する
Nothing Phone (1)は、画面に指を乗せるだけで画面ロックを解除できるディスプレイ指紋認証に対応しています。
保護シートを貼ると認証精度・スピードに影響するため、再登録しましょう。
- STEP 1
設定画面を起動
Nothing Phone (1)の設定画面を起動して「画面ロックとセキュリティ」に進みます
- STEP 2
指紋を登録する
- STEP 3
オプションを設定する
- DONE
顔認証を設定する
指紋認証がどうしてもうまく動作しない場合は、安全性は少し劣るものの顔認証を利用しましょう。
- STEP 1
設定画面を起動
Nothing Phone (1)の設定画面を起動して「画面ロックとセキュリティ」に進みます
- STEP 2
顔を登録する
- STEP 3
オプションを設定する
- DONE
ゲームモードの設定
Nothing Phone (1)には、ゲームを快適にプレイしたり、通知をブロックしてゲームに集中できるゲームモードが搭載されているので設定しておきましょう。
ゲームモードを適用するアプリを追加する
- STEP 1
設定画面を起動
Nothing Phone (1)の設定画面を起動して「システム」に進みます
- STEP 2
ゲームモードの設定
- STEP 3
アプリを追加する
- DONE
通知をすべてブロックする
- STEP 1
設定画面を起動
Nothing Phone (1)の設定画面を起動して「システム」に進みます
- STEP 2
ゲームモードの設定
- STEP 3
すべての通知をブロックする
- DONE
着信を拒否する
- STEP 1
設定画面を起動
Nothing Phone (1)の設定画面を起動して「システム」に進みます
- STEP 2
着信拒否の設定
- STEP 3
着信拒否をオンにする
- STEP 4
連絡先に星を付ける
- DONE
誤操作を防止する
- STEP 1
設定画面を起動
Nothing Phone (1)の設定画面を起動して「システム」に進みます
- STEP 2
誤操作を防止する
「ゲームモード」に進んで、「誤操作防止」をオンにすると、ホーム画面に戻る際に2回操作が必要になるなど、不用意なタップによる誤操作を防止できます
- DONE
操作方法を戻る・ホームなど3ボタン操作に変更する
Nothing Phone (1)の操作方法は、購入直後はジェスチャー操作に設定されていますが、慣れない場合は戻る・ホーム・アプリ切り替えといった3ボタン操作に変更することも可能です。
バッテリー残量をパーセント(%)表示にする
Nothing Phone (1)の購入直後はバッテリー残量がアイコン表示になっているので、わかりやすいパーセント表示に変更しましょう。
- STEP 1
設定画面を起動
Nothing Phone (1)の設定画面を起動して「バッテリー」に進みます
- STEP 2
バッテリーのパーセント表示をオンにする
「バッテリー残量」をオンにすると画面の右上に表示されるバッテリー残量がパーセント表示になります
- DONE