Nothing Phone (3a)、カメラが大幅向上か。カールペイも「かなり良くなる」と期待
Yusuke Sakakura
Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。
Nothingは、3月4日の正式発表に向けてNothing Phone (3a)シリーズの情報を段階的に公開しています。
最新の報告では、Snapdragonのチップ搭載に加えて、カメラの大幅な改善が明かされました。
Nothing Phone (3a)はトリプルカメラ搭載か
カールペイCEOは、2月13日に公開した動画で、Phone(2a)の大成功を振り返りつつ、Phone (3a)をどのように進化させるかを検討したと語っています。
ユーザーから寄せられた声を受けて、特にカメラの改善に注力したと説明。カールペイは「かなり良くなると思う」としながらも、最終的な判断はユーザーに委ねています。
現行のPhone (2a)は、50メガピクセルの広角と超広角カメラで構成されるデュアル仕様です。
高画素センサーを活かした2倍のクロップズームは好印象ですが、全体的な画質は平均的。それでもFeliCa搭載で4万円強という価格帯を考えれば、十分に満足できる仕上がりでした。
最新モデルのPhone (3a)は、Nothingの公開情報からトリプルカメラにアップグレードされると見られています。望遠カメラの追加により、遠くの被写体もくっきり撮影できるかもしれません。
さらに、カメラ専用ボタンの追加により、画面をタップせず、ボタン操作で写真や動画を撮影できる可能性があります。
hello @Snapdragon pic.twitter.com/c6U06xAslJ
— Carl Pei (@getpeid) February 13, 2025
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