お笑い芸人や歌手、スポーツ選手など多くの芸能人や有名人が続々と参入して見たいチャンネルが増えたYouTube
1本あたりの動画の時間は10分以上が当たり前、急上昇に数時間の動画が載ることも少なくありません。見たいチャンネルと動画の再生時間も増えたことで、見たい動画をすべて消化するために倍速で見る人も多いはず。
この記事では、動画の再生速度を変えて倍速で見る方法と、重要なシーンを見るために低倍速で見る方法をまとめています。
目次
1.5倍速が最も人気。寝る前に再生速度を上げる人が急増
ビデオの再生速度を変更できる機能は2010年に追加されました。
動画をとにかく早く消化するために再生速度を上げたり、料理のレシピをゆっくり確認するために再生速度を下げられる便利な機能です。
2022年8月時点で0.25倍速・0.5倍速・0.75倍速・通常・1.25倍速・1.5倍速・1.75倍速・2倍速で動画を見ることが可能。
ほとんどの人が通常の速度で見ていますが、再生速度を変更する場合は、多くの人が再生速度を上げて動画を視聴することがYouTubeの調査で明らかになっています。
最も人気の再生速度は1.5倍速で、わずかな差で2番目に2倍速、3番目に1.25倍速が続きます。また、0.05単位で再生速度を変更できるカスタムスピードでは1.1倍速が最も人気。
視聴するデバイスの違いとしては、YouTubeが視聴可能なスマートテレビやゲーム機など大型のモニターで動画を見る場合は、通常速度→1.25倍速の順に視聴時間が長く、YouTube.comでは2倍速、スマートフォンでは1.5倍が最も多いとのこと。
また、1日の時間が進むに連れて再生速度の利用回数が増え、23時ごろから急増するようです。特に21時から25時の間に1.5倍速の利用が急増するとのこと。寝る前に見たい動画を倍速で消費する人が多いようです。
YouTubeアプリで2倍速で見る方法
2023年10月に新たに倍速再生の方法が追加されました。利用方法は簡単で動画の再生中に画面を長押しするだけ。長押ししている間は倍速で再生されます。
YouTubeアプリで再生速度を変更する方法
テレビやFire TV Stickで再生速度を変更する方法
- テレビでYouTubeを倍速表示する
- 動画の再生を開始
- リモコンの上ボタンを2回押す
- 動画のコントロールバーから歯車アイコンを選択
- 好みの再生速度を選択すると倍速で表示される
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