これから始まるイルミネーションの季節にぴったりなアプリ「Kirakira+」がインスタグラムでトレンドになっている。
キラキラ動画が作れるアプリ「Kirakira+」が登場したのは数年前だが、最近の大規模アップデートで使い勝手が大幅にアップ。App Storeで有料アプリ全体1位を獲得した。
この記事では「Kirakira+」アプリを使ったキラキラ動画の作り方、使い方を紹介する。
キラキラ動画が作れるアプリ「Kirakira+」
「Kirakira+」は、イルミネーションや水面に反射するサンセットの太陽など光る部分だけキラキラと輝かせることができる加工アプリ。元になる素材と保存できる形式は動画だけでなく写真にも対応している。なお、「Kirakira+」が公開されているのはApp Storeのみ。Androidでは利用できない。
「Kirakira+」の使い方
画面の説明
アプリを起動すると写真・動画を撮影できるホーム画面が表示される。画面上部にツールバー、中央にプレビュー、下部にKiraKira+で作成した写真・動画のプレビュー、シャッターボタン(動画、写真)が配置されている。
画面上部のツールバーにはサイズ変更ボタン、フラッシュライトボタン、カメラ切り替えボタン、キラキラ調整スライダーなど撮影時に役立つボタンが配置されている。キラキラ調整スライダーでは適用するキラキラを調整することが可能だ。
アルバム(カメラロール)の写真/動画を加工する
アプリのホーム画面ではキラキラの加工を適用した写真/動画をそのまま撮影できるが、おそらくすでに撮影した写真または動画を加工することが多いはず。
撮影済みの素材を編集するにはホーム画面で画面下部に配置されている「Album」をタップして写真または動画を選択する。
キラキラに加工する
アルバムから素材を選択したら加工画面でキラキラに加工できる。加工の方法はとてもシンプルでキラキラの光具合の調整とキラキラの光り方・加工方法を変更する、この2つだけ。
キラキラの光具合を調整するには画面右上のキラキラボタンをタップ。タップ後に表示されるキラキラ調整スライダーを上下させることでキラキラを盛ることができる。
キラキラの光り方も変えられる。選べるキラキラは全12種類、kirakira/twinkle/airly/turn/color/shine/bling-bling/glare/hexa/brillar/octa/sparkleから素材に合ったものを選ぶことができる。キラキラの光り方を変更するにはプレビュー画面を左右にスワイプする。
- kirakira:ベーシックな光り方。キラキラのカラーは白
- twinkle:色鮮やかな光り方でクリスマスツリーに最適
- airly:強く白く光り、弱いボケ感を適用する
- turn:回転するキラキラを適用し、中央をクローズアップする
- color:モノクロの素材に色鮮やかなキラキラを適用する
- shine:素材のコントラストを下げて控えめなキラキラを適用する
- bling-bling:色鮮やかなキラキラを適用。最もキラキラ効果が強いモード
- glare:優しく光る丸いキラキラを適用
- hexa:6方向に伸びる印象的な光り方をするモード
- brillar:優しく光る6方向のキラキラを適用する
- octa:8方向に伸びる印象的な光り方をするモード
- sparkle:8方向のキラキラに加え、素材の光量もアップ
キラキラ動画/写真を保存する
加工が終わったら加工画面の下に表示されている「Save kirakiraphoto」または「Save kirakiragraph」をタップして加工済みの動画/写真を保存する。
「Save kirakiraphoto」は写真として撮影するボタン、「Save kirakiragraph」は4秒のループ動画として保存するボタンといった違いがある。
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