50,000本以上のドラマ・映画・バラエティ・アニメ・スポーツを楽しめるオンライン動画配信サービス「Hulu」の最新版となるバージョン2.4.0/1.4.2のアプリがAppStore、Google Playで公開された。
今回のアップデートでは待望の保存機能が追加されたことで、動画のダウンロード再生が可能になっている。
ユーザーからの要望が多かったダウンロード再生に対応
Amazonプライム・ビデオやネットフリックスなど競合の動画見放題サービスではダウンロード再生が可能だが、Huluは対応していなかった。当然、ネットが利用できない環境では再生できず、ネットの通信速度が遅い飛行機や新幹線などではまともにストリーミング視聴できないためストレスが貯まっていたが、これからは事前に動画をダウンロードしておけば長時間の移動中でも快適に動画が楽しめる。
ただし、ダウンロード可能な作品は限定されていて保存可能な作品にはタイトル名の横に専用のアイコンが表示される。設定画面では、3段階の画質変更やWi-Fi接続時だけダウンロードしたり、視聴済み作品を自動で削除するオプションが用意されている。画質は、0.9GB/1時間の「最高画質」、0.63GB/1時間の「高画質」、0.21GB/1時間の「標準画質」(いずれも目安)から選択できる。
ダウンロード機能に対応するのはAndroid 5.0以降、iOS 10.3以降のデバイスで、アカウントにログインせず利用している場合はアカウントが保留中および解約状態の場合はダウンロード機能が利用できない。
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