iPhone/iPadなどiOS向けに提供されているグーグルのカレンダーアプリ「Googleカレンダー」の最新版がAppStoreで公開されました。
今回のアップデートでカレンダーの1ヶ月表示や、横向きでの1週間表示に対応しています。
Googleカレンダー、月表示と横向き週ビューに対応
10月12日にAppStoreで公開されたバージョン1.6.1の「Googleカレンダー」では、カレンダーの予定を1ヶ月表示できる「月ビュー」と、デバイスを横向きに回転すると1週間の予定を表示できる「週ビュー」機能が追加されました。
メインビューにて、左上のメニューアイコンをタップしたあと「月」を選択すると、カレンダーが1ヶ月で表示されます。
また、iOS 9でサードパーティアプリに解放されたSpotlight検索に対応することによってGoogleカレンダーに登録した予定やリマインダー、ゴールの検索が可能になっています。
カレンダーの1ヶ月表示は昨年Android版に提供されていましたが、ようやくiOS版でも利用可能になりました。卓上カレンダーなどアナログなカレンダーは1ヶ月表示が一般的で慣れているので見やすいですね。
バージョン1.6.1におけるGoogleカレンダーのアップデート内容は以下のとおりです。
- 月ビューと横向きの週ビューを表示できます
- 代替カレンダー – 太陽暦以外の暦(太陰暦、イスラム暦、ヒンドゥー暦など)を追加できます
- Spotlight 検索機能を利用して予定、リマインダー、ゴールを検索できます
- (G Suite のみ)時間を探して会議室を予約 – 予定に同僚をゲストとして追加すると、Google カレンダーが全員にとって最も都合の良い日時と会議室を自動的に検出します。
コメントを残す