Appleが日本時間あす16日に開催するオンラインイベント『time flies.』では新型iPhone(仮称:iPhone 12)は登場せず10月発表と噂されている。
AppleはiPhone 12の発売について昨年よりも「数週間遅れる」とコメントしていたが、一部モデルについては月単位で遅れる可能性もあるようだ。
iPhone 12の発売日は“X”より遅れる可能性も
Bloombergによると2020年初頭に実施された5Gモデルの最終テストに新型コロナウイルス感染拡大が影響を与えてiPhone 12の量産時期が遅れたという。
Appleは例年9月に新型iPhoneを発表していたが、こうした遅れによって発表時期は10月となるようだ。また、一部のモデルについては2017年11月3日に発売された「iPhone X」よりも遅れて発売される可能性があるという。
これまでの噂によればiPhone 12は4機種がラインナップされるようだ。5.4インチ、6.1インチ、6.7インチと新しい画面サイズも追加され、すべてのモデルが有機ELディスプレイを搭載し超高速通信技術の5Gにも対応すると報じられている。
なお、Appleは16日深夜2時から開催するオンラインイベントでApple Watch Series 6とApple Watch SEと噂されていた低価格モデル、新デザインの採用が期待されるiPad Air4が発表されるようだ。Apple Watch Series 6は血中酸素飽和度をモニタリングする機能が追加されるとのこと。
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