今週11月6日(金)22時から予約受付がスタートする世界最小・最薄・最軽量の5G対応スマートフォン「iPhone 12 mini」
ほか3機種と同様に最大15W出力が可能な新しいMagSafe充電器に対応しているが「iPhone 12 mini」では出力が最大12Wに制限されるとAppleが説明している。
Lightningアクセサリと同時使用時は最大7.5Wに
今週金曜からスタートする「iPhone 12 mini」の予約開始に向けてApple丸の内でカラーラインナップを確認しに行ったところスタッフから「iPhone 12 mini」ではMagSafe充電器利用時の出力が制限されることを聞いた。
すっかり忘れていたがAAPL Ch.によると現地時間11月2日にMagSafeのサポートページが更新されて「iPhone 12 mini」の出力制限について追記されたそうだ。
サポートページにはiPhone 12シリーズを最大15W出力で充電する方法も追記された。MagSafe充電器にiPhoneを置く前に充電器をコンセントに繋ぐことが重要とのこと。先にiPhoneをMagSafe充電器に置いた場合はiPhoneを取り外したあとで3秒待ってからMagSafe充電器に置く必要があるそうだ。
また、使用する電源アダプタによってMagSafe充電器の最大出力と充電速度が変化することが報告されていたが、Appleは最大15Wで出力可能な電源アダプタについて以下のように案内している。
- USB-C端子を備えていること。USB-A端子は非対応
- 9V/2.22Aまたは9V/2.56A以上
- iPhone 12 miniは9V/2.03A以上
- iPhone 12は9V/2.56A以上の電源アダプタで最大15W充電が可能
- 最低12W(5V/2.4A)の電源アダプタでも機能するが充電速度が遅くなる
- イヤホンなどのLightningアクセサリとMagSafe充電器を同時使用すると規制基準に準拠して出力が7.5Wに制限される
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