Appleが今年秋に発売する新型iPhone(仮称:iPhone 15)の最大の変更はLightningの廃止とUSB-Cの搭載ですが、そのほかにもインパクトのある大きな変更が待っているようです。
その1つがボタンレス化です。
Appleはサイレントスイッチ(マナーボタン)と音量ボタン、サイドボタン(電源ボタン)をiPhone SEのホームボタンのように感圧式に変更すると報じられており、それを裏付ける画像が流出しました。
中国版TikTokのDouyinにて、iPhone 15シリーズのCAD画像が投稿されています。
割安なiPhone 15のCAD画像からは、これまで通りつまみをスイングして操作するサイレントスイッチと2つに分かれたボタン式の音量キーが確認できるのに対して、iPhone 15 Proはサイレントスイッチがプッシュ式と見られるボタンに変化していて、音量ボタンはボリュームアップとダウンが1つに統合されています。
サイドボタンに見た目の変化はありませんが、他の2つのボタンも含めて、iPhone SEのホームボタンやMacBookのトラックパッドのように振動によってボタンのような押し感が得られる感圧式に変更される可能性が高いようです。
さらに、iPhone 15 Pro Maxの高品質な画像を公開したIce universeによれば、iPhone 15 Pro Maxのベゼルは幅がわずか1.55mmで、Xiaomi 13の1.81mmを下回り、最薄のベゼルを採用すると報告しています。
Sonny Dicksonが投稿した写真や以前流出したフロントパネルの写真を見る限りでは、iPhone 15 Pro MaxとiPhone 15 Proのベゼル幅に大きな違いはなく、iPhone 15 ProおよびiPhone 15 Pro Maxは、iPhone史上最高に美しい仕上がりになりそうです(背面を除けば)
— Sonny Dickson (@SonnyDickson) March 20, 2023
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