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超薄型の犠牲は何?iPhone AirとiPhone 17を比較

Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura

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ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

2025/09/10 18:45
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超薄型の犠牲は何?iPhone AirとiPhone 17を比較

超薄型の新ラインナップ「iPhone Air」が登場しました。厚さわずか約5.64mmという史上最薄デザインで、大きな注目が集まっています。

もちろん、その驚異的な薄さと引き換えに犠牲になった機能もあります。最新のスタンダードモデルである「iPhone 17」と比べると、カメラやバッテリー、充電性能など犠牲になった部分もあります。

そこで本記事では、iPhone AirとiPhone 17を徹底比較し、それぞれの特徴や違いを整理します。

「軽さ・薄さを最優先するのか」「カメラやバッテリーを重視するのか」──どちらを選ぶべきか悩んでいる人に向けて、判断のヒントとなる情報をまとめました。

iPhone AirとiPhone 17を比較

iPhone 17 AiriPhone 17
デザイン

iPhone 17 Air

iPhone 17

素材
  • Ceramic Shield 2の前面
  • Ceramic Shieldの背面
  • アルミニウム
  • Ceramic Shield 2の前面
  • カラーインフューズドガラス
  • アルミニウム
サイズ
  • 高さ:156.2 mm
  • 幅:74.7 mm
  • 厚さ:5.64mm
  • 高さ:149.6 mm
  • 幅:71.5 mm
  • 厚さ:7.95 mm
重さ165 g177 g
ディスプレイ
  • Super Retina XDR
  • 幅狭のベゼル
  • 6.5インチ有機EL
  • ダイナミックアイランド
  • 1,260 x 2,736ピクセル
  • 460ppi
  • コントラスト比 2,000,000:1
  • リフレッシュレート1-120Hz
  • アスペクト比 19.5:9
  • HDRディスプレイ
  • ProMotionテクノロジー
  • 常時表示ディスプレイ
  • True Tone
  • 広色域(P3)
  • 触覚タッチ
  • 耐指紋性撥油コーティング
  • 複数言語と文字の同時表示
  • 画面の明るさ
    • 1ニト
    • 標準:1,000ニト
    • HDR:1,600ニト
    • ピーク:3,000ニト
  • Super Retina XDR
  • 幅狭のベゼル
  • 6.3インチ有機EL
  • ダイナミックアイランド
  • 1,206 x 2,622ピクセル
  • 460ppi
  • コントラスト比 2,000,000:1
  • リフレッシュレート1-120Hz
  • アスペクト比 19.5:9
  • HDRディスプレイ
  • ProMotionテクノロジー
  • 常時表示ディスプレイ
  • True Tone
  • 広色域(P3)
  • 触覚タッチ
  • 耐指紋性撥油コーティング
  • 複数言語と文字の同時表示
  • 画面の明るさ
    • 1ニト
    • 標準:1,000ニト
    • HDR:1,600ニト
    • ピーク:3,000ニト
カメラ
  • シングルカメラ
  • 48MP Fusion
    • 絞り値 ƒ/1.6
    • ピクセル幅 1μm
    • センサーサイズ ??
    • センサーシフト式光学手ぶれ補正
    • 24MP撮影
    • 48MP撮影
    • 100%フォーカスピクセル
  • 機能
    • SCレンズカバー
    • True Toneフラッシュ
    • LiDARスキャナー
  • デュアルカメラ
  • 48MP Fusion
    • 絞り値 ƒ/1.6
    • ピクセル幅 1μm
    • センサーサイズ ??
    • センサーシフト式光学手ぶれ補正
    • 24MP撮影
    • 48MP撮影
    • 100%フォーカスピクセル
  • 48MP 超広角レンズ
    • 絞り値 ƒ/2.2
    • ピクセル幅 1.4μm
    • センサーサイズ ??
    • 視野角 120°
    • 48MP撮影
    • 100%フォーカスピクセル
    • レンズ補正
  • 機能
    • SCレンズカバー
    • True Toneフラッシュ
    • LiDARスキャナー
写真機能
  • カメラコントロール
  • 焦点距離のカスタム??
  • Photonic Engine
  • Deep Fusion
  • スマートHDR 5
  • 次世代のポートレート
  • 6つのポートレートライティング
  • ナイトモード
  • LiDARによる夜のポートレート
  • パノラマ(最大63MP)
  • 最新のフォトグラフスタイル
  • マクロ写真撮影
  • Apple ProRAW
  • 広色域キャプチャ
  • 高度な赤目修正
  • 自動手ぶれ補正
  • バーストモード
  • 写真へのジオタグ添付
  • 最大10倍のデジタルズーム
  • 光学相当2倍ズーム
  • 写真形式
    • HEIF
    • JPEG
    • DNG
  • カメラコントロール
  • 焦点距離のカスタム??
  • Photonic Engine
  • Deep Fusion
  • スマートHDR 5
  • 次世代のポートレート
  • 6つのポートレートライティング
  • ナイトモード
  • LiDARによる夜のポートレート
  • パノラマ(最大63MP)
  • 最新のフォトグラフスタイル
  • マクロ写真撮影
  • Apple ProRAW
  • 広色域キャプチャ
  • 高度な赤目修正
  • 自動手ぶれ補正
  • バーストモード
  • 写真へのジオタグ添付
  • 最大10倍のデジタルズーム
  • 光学相当2倍ズーム
  • 写真形式
    • HEIF
    • JPEG
    • DNG
動画機能
  • メインカメラ
    • 4K:24,25,30,60fps
    • 1080p:25,30,60fps
    • 720p:30fps
  • フロントカメラ
    • 4K:24,25,30,60fps
    • 1080p:25,30,60fps
  • シネマティックモード
    • 非対応
  • アクションモード
    • 最大2.8K/60fps
  • ドルビービジョン対応HDR
    • 最大4K/60fps
  • ProResビデオ撮影
    • 非対応
  • ProRes RAW
  • Genlock
  • 空間ビデオ
  • デュアルキャプチャ
  • Logビデオ撮影
  • アカデミーカラーエンコーディング
  • マクロビデオ撮影
  • スローモーションビデオ
    • 1080p/120,240fps(背面)
  • 手ぶれ補正タイムラプス
  • ナイトモードのタイムラプス
  • QuickTakeビデオ
    • 4K/60fps,ドルビービジョン
  • 光学手ぶれ補正
    • センサーシフト式(広角)
    • 3D光学式手ぶれ補正(望遠)
  • 映画レベルのビデオ手ぶれ補正
    • 4K,1080p,720p
  • 手ぶれ超補正ビデオ
  • 連続オートフォーカスビデオ
  • 4K撮影中に8MP写真撮影
  • 最大6倍のデジタルズーム
  • 空間オーディオとステレオ録音
  • オーディオズーム
  • 再生ズーム
  • 4つのスタジオ品質のマイク
  • 風切り音の低減
  • オーディオミックス
  • 動画形式
    • HEVC(H.265)
    • AVC(H.264)
    • ProRes
  • メインカメラ
    • 4K:24,25,30,60fps
    • 1080p:25,30,60fps
    • 720p:30fps
  • フロントカメラ
    • 4K:24,25,30,60fps
    • 1080p:25,30,60fps
  • シネマティックモード
    • 最大4K HDR/30fps
  • アクションモード
    • 最大2.8K/60fps
  • ドルビービジョン対応HDR
    • 最大4K/60fps
  • ProResビデオ撮影
    • 非対応
  • ProRes RAW
  • Genlock
  • 空間ビデオ
  • デュアルキャプチャ
  • Logビデオ撮影
  • アカデミーカラーエンコーディング
  • マクロビデオ撮影
  • スローモーションビデオ
    • 1080p/120,240fps(背面)
  • 手ぶれ補正タイムラプス
  • ナイトモードのタイムラプス
  • QuickTakeビデオ
    • 4K/60fps,ドルビービジョン
  • 光学手ぶれ補正
    • センサーシフト式(広角)
    • 3D光学式手ぶれ補正(望遠)
  • 映画レベルのビデオ手ぶれ補正
    • 4K,1080p,720p
  • 手ぶれ超補正ビデオ
  • 連続オートフォーカスビデオ
  • 4K撮影中に8MP写真撮影
  • 最大6倍のデジタルズーム
  • 空間オーディオとステレオ録音
  • オーディオズーム
  • 再生ズーム
  • 4つのスタジオ品質のマイク
  • 風切り音の低減
  • オーディオミックス
  • 動画形式
    • HEVC(H.265)
    • AVC(H.264)
    • ProRes
チップセット
  • A19 Proチップ
    • 6コアCPU
    • 5コアGPU
    • 16コアNeural Engine
    • HWレイトレ
  • A19チップ
    • 6コアCPU
    • 5コアGPU
    • 16コアNeural Engine
    • HWレイトレ
バッテリー
  • 3,149 mAh
  • 動画再生: 最大27時間
  • ストリーミング: 最大22時間
  • 音楽再生: 非公開
  • 約30分で最大50%の高速充電
  • 3,692 mAh
  • 動画再生: 最大30時間
  • ストリーミング: 最大27時間
  • 音楽再生: 非公開
  • 約20分で最大50%の高速充電
ワイヤレス充電
  • Qi2
  • 最大20WのMagSafe充電
  • 最大20WのQi2充電
  • Qi2
  • 最大25WのMagSafe充電
  • 最大25WのQi2充電

大きさと重さ

大きさと重さ

iPhone Airの最大の特長は、やはりその薄さと軽さです。

厚さはわずか約5.64mm、重さ165gの超薄型ボディは、iPhone 17の7.95mmに比べて2mm以上もスリム。重さも11g軽く、長時間手に持ってゲームしたり、動画や読書しても疲れにくい設計です。

iPhone 17は厚さと重みがある分、大容量のバッテリーと優れたカメラ性能を搭載しているのが強み。

これまでにない薄さを取るならiPhone Air、電池持ちやカメラも含めたバランスを重視するならiPhone 17という選び方になります。

ディスプレイ

ディスプレイ

どちらもProMotionディスプレイを採用し、最大120Hzのリフレッシュレートに対応しています。画面のスクロールやアニメーションがなめらかに表示され、ゲームや動画視聴でも自然な動きを楽しめます。

画面サイズはiPhone 17が6.3インチ、iPhone Airがやや大きめの6.6インチです。

iPhone Airは薄型・軽量ながら広い画面を備えているのが魅力で、動画を大画面で楽しみたい人やゲームを長時間プレイしたい人に向いています。

一方で、薄型化を優先しているぶんバッテリー容量には限界があり、長時間の高負荷利用ではiPhone 17の方が安心感があります。

カメラ:シングル vs デュアル

カメラ:シングル vs デュアル

iPhone 17には、広角と超広角のデュアルカメラが搭載されています。

高画素の48MP Fusionカメラで日常の撮影から旅行先の風景まで幅広く対応できるほか、超広角カメラではダイナミックな景色の撮影や被写体に数センチまで近づけるマクロ撮影も可能です。

iPhone 16 Proの超広角カメラで撮影
iPhone 16 Proの超広角カメラで撮影

対するiPhone Airは、薄型化を実現するために シングルカメラです。

広角カメラでの日常的な撮影であれば十分ですが、超広角やマクロ撮影といった画角のバリエーションは楽しめません。

さらに、背景をぼかして動画を撮れるシネマティックモードや空間ビデオにも非対応となっています。ポートレート撮影では、iPhone 16eのように人物以外は認識されず、撮れないものが多くなる可能性があります。

多彩な撮影体験を重視するならiPhone 17、シンプルで割り切った構成で十分という人にはiPhone Air が向いています。

性能・電池持ち・バッテリー

スマートフォンの電池持ちは、バッテリー容量とチップなどの消費電力、電力効率によって決まります。

バッテリー容量

AppleがEU向けに公開したバッテリー容量によると、iPhone Airは3,149 mAh、iPhone 17は3,692 mAhを搭載しています。

搭載スペースに余裕のあるiPhone 17のほうが、Airより500mAh以上も大きいバッテリーを備えています。

消費電力

ディスプレイはどちらもProMotion対応ですが、画面サイズが大きい分、iPhone Airの方が多くの電力を消費します。

一方で、チップはiPhone 17がA19、iPhone Airは上位のA19 Proを搭載。通常なら高性能な分だけ電力消費も増えるところですが、A19 Proは効率を重視した設計で、CPU・GPUともに高速かつ省電力を実現しています。

さらに、省電力性能に優れるAppleシリコンや、新しいN1チップ・モデムC1Xの採用によって、ネットワーク接続や通信機能でも効率化が図られています。

iPhone Airの効率的な設計
  • A19 Pro
    • 高効率コアのラストレベルキャッシュを50%増やして高効率化
    • GPUはA18 Proのピーク演算能力の最大3倍
  • 電力効率に優れるAppleシリコン
    • Wi-Fi 7、Bluetooth 6、Threadに対応する「N1」チップ。インターネット共有やAirDropのパフォーマンスも向上(iPhone 17にも搭載)
    • iPhone 16eのC1よりも最大2倍速く、消費電力は30%も少ない効率的な新しいモデム「C1X」を搭載(iPhone Airのみ)

電池持ち

ビデオ再生時間はiPhone Airが最大27時間、iPhone 17が最大30時間と案内されています。

効率的な設計によってAirも健闘していますが、やはり大容量バッテリーを搭載するiPhone 17の方が一歩優れた電池持ちを実現しています。

とはいえ、重要なのは「自分の使い方に十分かどうか」という点です。

iPhone 16eが最大26時間、iPhone 16が最大22時間と案内されており、iPhone Airの数値は決して悪いものではありません。

EUが公開しているエネルギーラベルにおいても、iPhone 17の41時間に対して、iPhone Airは40時間となっています。

その他

充電性能にも違いがあります。

iPhone Air
  • 有線充電:約30分で最大50%の高速充電
  • ワイヤレス充電:最大20WのMagSafeとQi2
iPhone 17
  • 有線充電:約20分で最大50%の高速充電
  • ワイヤレス充電:最大25WのMagSafeとQi2

両モデルともUSB-C端子を備えていますが、対応機能には差があります。

iPhone 17はUSB 2(最大480Mbps)対応に加え、DisplayPortもサポートしています。USB-Cケーブルを使って外部ディスプレイに映像を出力可能。プレゼンや大画面での動画視聴に活用できます。

iPhone AirもUSB 2(最大480Mbps)対応ですが、DisplayPortには対応していません。

日常的な充電やデータ転送には問題ありませんが、外部ディスプレイを使いたい人は注意が必要です。

まとめ:先進的な薄さか、安心感か

iPhone AirとiPhone 17は、最新のチップやProMotionディスプレイなど多くの共通点を持ちながらも。方向性は大きく異なるモデルです。

iPhone Airは、史上最薄・最軽量のデザインを実現。

持ちやすさやスタイリッシュさを重視する人に魅力的な1台です。ただし、その代償としてシングルカメラやバッテリー容量の縮小、DisplayPort非対応、モノラルスピーカーなど、犠牲になった部分があります。

iPhone 17は、厚みや重さがあるぶん、バッテリー容量やデュアルカメラ、DisplayPortに対応するなど、日常使いから旅行や動画撮影まで安心してこなせる万能型です。

薄さと軽さを最優先するならiPhone Air、犠牲を払わず安心感を求めるならiPhone 17がベストな選択肢と言えます。

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