iPhone X、発売日の出荷分はわずか200万台に?

Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura

ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

2017/10/20 15:54
iPhone X、発売日の出荷分はわずか200万台に?

7日後の10月27日(金)に予約受付がスタートする「iPhone X」はやはり深刻な在庫不足になるかもしれない。

最新のレポートによれば発売日に出荷できる台数はわずか200〜300万台となるようだ。

「iPhone X」、3つの問題から大量生産できず

KGI証券のアナリスト、Ming-Chi Kuoによると、iPhone Xの販売開始前に用意される台数はわずか200万〜300万台になるようだ。MacRumorsが伝えた。

iPhoneは発売から3日で数千万台を売り上げる。3日間で過去最高の売り上げを記録したiPhone 6sシリーズの1300万台と比較するとわずか6分の一となる。やはり、発売直後は深刻な在庫不足になる可能性が高い。

Kuoによれば「iPhone X」は、生産上と設計上の3つの問題から充分な台数を用意できなかったようだ。1つはアンテナ用のフレキシブルプリント基板で初期のパートナーだった村田製作所が仕様を満たせず、第2のパートナーCareerが全量を請け負うことになった。2つ目はカメラのフレキシブルプリント基板に品質上の問題があったとのこと。3つ目は顔認証を実現するTrueDepthカメラの赤外線ドットプロジェクタの問題で設計上の問題があったとされている。

これらの問題が発生していた最悪の状況は徐々に改善され、最新の予想では2017年10月〜12月に生産される「iPhone X」の台数は2500万〜3000万台とし、2018年1月〜3月には出荷台数が大幅に増加するとしている。ただ、11月3日の発売日に用意できる台数はわずか200万〜300万台となり、これまでの噂どおり発売日など初期段階で入手することは非常に厳しいものになるようだ。

9月に発売されたiPhone 8/iPhone 8 Plusは、「iPhone X」の買い控えから過去5年で販売台数が最低(BCN調査)になっていることを考えると、「iPhone X」に大きな需要があることは間違いない。ただし、200〜300万台ではその大きな需要に応えられないのは明らかだ。

Googleで見つけやすく
  • Googleで優先するソースに追加すると、携帯総合研究所の新しい記事を見つけやすくなります。
  • 最新ニュース、独自の解説、レビューを見逃さないために、ぜひ追加してください。
Googleで優先するソースとして追加する
投稿規約
  • チャットサポートではありませんので、質問は必ず記事を読んでから投稿してください。
  • 状況が分かるように、できるだけ具体的に書いてください。「できません」だけでは判断が難しいため、表示されているメッセージや試したことを書いていただけると助かります。
  • 誹謗中傷や権利侵害にあたる内容は投稿しないでください。悪質な場合は、必要に応じて適切な対応を行うことがあります。
  • 攻撃的・侮辱的・過激な表現、他の方が不快に感じる表現を含むコメントは承認しない場合があります。
  • VPNを利用した投稿や、同じ内容の連続投稿は承認されない場合があります。

コメントを残す

(任意)

あなたにおすすめ