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「iPhone X」について知っておくべき“10”のこと

iPhone X / 8

iPhone X、知っておくべき「10」のこと

iPhone 8/iPhone 8 Plusの予約受付が9月15日からスタートした。既に3日が経過しているが、Apple公式サイトの出荷日は「1〜2週間」を示している。

去年のiPhone 7 Plusは30分足らずで「11月」となっていたが、今年は開始から10分でiPhone 8 Plusのゴールド・256GBモデルが初回出荷分を完売したがそれ以降、出荷日が遅れることはない。

これは11月3日に発売する「iPhone X」の予約開始を待ち望んでいる人が多いからだろう。そんな人のために「iPhone X」について知っておくべきことを10個にまとめた。

画面サイズは5.85インチで最大。でも最大ではない

「iPhone X」の画面サイズは5.85インチでiPhone 8/iPhone 8 Plusと比べると最大になっている。iPhone 8は4.7インチ、iPhone 8 Plusは5.5インチだ。

ただし、「iPhone X」はこれまでのiPhoneとは違う縦長の画面形状を採用していることに加えて、「TrueDepthカメラ」や顔認証「Face ID」で利用する3Dセンサーが配置されたエリアはディスプレイとして機能しない。つまり、インチ数が大きくても「有効インチ数」は小さくなるということだ。

画面サイズは5.85インチで最大。でも最大ではない

画面サイズの比較

実際にディスプレイとして機能するエリアをphoneArenaが算出したところ、304,704ポイントの「iPhone 8 Plus」に比べて「iPhone X」は296,724ポイントとなり、2.6%ほど小さくなったようだ。

気にするほどでもないが「iPhone X」の画面サイズは数値上では最大、でも実際はそうではない。ちなみに「iPhone 8」と比べれば約19%も大きくなっている。

画面サイズは最大級、でもボディサイズはコンパクト

画面サイズは最大級、でもボディサイズはコンパクト

「iPhone X」の画面表示領域は最大級でボディサイズも非常にコンパクトになっている。前述したとおり画面形状が縦長のため横幅が小さくて握りやすくなるからだ。

4.7インチのiPhone 8が横幅が67.3mm、iPhone 8 Plusが78.1mmに対して「iPhone X」は70.9mm。ここまでコンパクトに小サイズ化できたのはベゼルレスディスプレイのおかげ。実際には手のひらでディスプレイを直接掴んでいるような感覚を覚えるかもしれない。

また、数年前、iPhone Plusシリーズが登場した時は落として画面を割る人が続出したが「iPhone X」については心配なさそうだ。

顔認証「Face ID」、寝顔では認証不可。サングラス装着時は認証可

顔認証「Face ID」、寝顔では認証不可。サングラス装着時は認証可

「iPhone X」では指紋認証のTouch IDが廃止されて新たに顔認証「Face ID」が搭載される。

現在、世に出ている顔認証システムは写真でも画面ロックが解除されてしまうなど、セキュリティ性の高いものではないが「Face ID」は平面ではなく専用センサーも利用して3Dで顔認証するため写真、本人に似せた特殊マスク、双子でも認証を突破することはできない。

Touch IDは寝ている間に指紋認証されてしまうリスクがあったが「Face ID」は目を開けていないと動作しないため寝顔を撮られて認証されることもない。ではサングラスを装着した時はどうか。Appleによればサングラスは赤外線を通すため「iPhone X」はユーザーがサングラスをかけていても目を開けているかどうかを認識できるそうだ。また「Face ID」に登録できる顔は1人までなので他人の顔で認証されることもない。

画面ロックだけでなく、Apple Payの決済時にも顔認証が利用できるが誤認識率はTouch IDの5万分の1に対して「Face ID」は100万分の1のため、これまで以上に安全に利用できる。さらに、電源ボタンと音量ボタンを同時押しすると「Face ID」を一時的に無効にできるため写真を見せるなど一時的に他人にiPhoneを渡すことがあっても安全だ。

ワイヤレス充電、既存のQi充電器にも対応

ワイヤレス充電、既存のQi充電器にも対応

iPhone 8/iPhone 8 Plusに加えて「iPhone X」もワイヤレス充電に対応する。

ワイヤレス充電はQiをサポートしているため、空港やホテルなどで用意されている充電器やAndroidで使っているものをそのまま使うことが可能。Appleも2018年に「AirPower」を発売する。AirPowerでは、iPhoneだけでなく、AirPods、Apple Watchを3台同時充電が可能だ。

なお、現在のAirPodsはワイヤレス充電に対応していないが対応版のAirPodsが来年発売予定とアナウンスされているほかワイヤレス充電に対応したケースが69ドルで発売されるとの報道もある。

さらに、アメリカやイギリスの店舗でワイヤレス充電を設置しているスターバックスがソフトウェアアップデートでQiをサポートすることも正式発表した。残念ながら日本ではまだまだワイヤレス充電のスポットが少ないが、iPhoneが対応したことでこれからスポットが急増していくだろう。

ワイヤレス充電、高速充電は年内のアップデートで対応

ワイヤレス充電、高速充電は年内のアップデートで対応

「iPhone X」のワイヤレス充電は「高速ワイヤレス充電」もサポートする。

ただし、高速ワイヤレス充電についてApple公式サイトの「mophie wireless charging base」の販売ページにて“年内に無料で提供されるソフトウェアアップデートによって利用できるようになります”と発表されているため「iPhone X」の発売直後に利用できるかはわからない。

「iPhone X」の料金、価格

「iPhone X」の料金、価格

予約まではまだ先だが「iPhone X」の料金や価格についても今からチェックしておきたい。SIMフリー版は既に価格が発表されていてドコモは端末価格や月々サポートによる割引額も発表している。

SIMフリー版は64GBが121,824円、256GBが140,184円。ドコモは64GBが125,064円、実質68,472円。256GBが143,856円、実質86,832円。ドコモの価格についてはこれからau、ソフトバンクが発表した後で変更される可能性もある。

いずれも非常に高額になる。実質支払額ではなく、下取り額やキャンペーン、各種割引を適用した実際の請求額がサクッと計算できる料金シミュレーターSIMフリー版の料金シミュレーターはこちら)を作成したのでぜひ利用してください。

まとめ:「iPhone X」について知っておくべきこと

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Yusuke Sakakura

iPhone・Androidやスマートスピーカーに関するニュースはもちろん、レビューも届けるブログメディア「携帯総合研究所」主宰。元システムエンジニア、iPhoneの料金を3社間で比較できるシミュレーターの開発も

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