ポケモンGO、被災地3県の沿岸部でラプラスの出現率をアップ〜11月23日まで
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

ポケモンGOにて、出現率の低いレアなポケモン「ラプラス」が岩手県・宮城県・福島県の沿岸部で出現しやすくなっているようです。
ポケモンGO、被災地3県でラプラスの出現率をアップ
ポケモンGOの案内によると、11月23日まで岩手県・宮城県・福島県の沿岸部でラプラスが出現しやすくなっているとのこと。ポケモンGOでは東北の今を感じる旅におでかけくださいと呼びかけています。
皆さんにお知らせです。岩手県、宮城県、福島県の沿岸部でラプラスが出現しやすくなっていることが確認されました。この現象は11/23まで続くようです。東北の今を感じる旅に是非おでかけください!きっとPokémon GO以外でも素敵な発見がたくさんあると思います。 pic.twitter.com/1VPBngRU6v
— Pokémon GO Japan (@PokemonGOAppJP) 2016年11月11日
宮城県との復興イベント前日での発表は人の集中を避けるため?
明日12日には宮城県にて復興イベント「Explore Miyagi」が開催される予定です。
先着200名が参加できる「復興バスツアー」の受付は終了していますが、拠点会場となる中瀬公園ではゲットしたコイキングの重さで争う「コイキング計量大会」、タマゴからかえったポケモンの重さで争う「タマゴふか大会」、被災地の復興を感じさせる風景とポケモンを一緒に撮影して争う「『ポケモンGO』フォトコンテスト」が開催され、ランキング上位者には宮城県内の旅館・ホテルのペア宿泊券がプレゼントされます。
宮城県の復興イベントが発表された直後は「期待していたものと違う」といった声が多く聞かれましたが、ラプラスが出現するとなれば想像できないほど多くの人が集中する可能性もあるため、イベント直前での発表になったのかもしれませんね。宮城県のイベントに参加しない人も被災地に訪れて、東北の今を感じながらラプラスをゲットするのも良いかもしれません。
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