4月10日、LINEがバージョン9.5.0以上のiOSアプリにおいてグループトークが開かない不具合が発生していることを報告した。
Twitterでの報告によればLINEでグループトークを開こうとするとアプリごと落ちてしまうようだ。
UPDATE:2019/04/15 18:15LINEはグループトークのほかにも複数人でのトークやiPadでのLINE通話についても不具合が発生していることを発表した。
UPDATE:2019/04/16 09:46App Storeで最新版のLINEが公開された。同バージョンでグループトークや複数人でのトークが開けない不具合が改善されている。
UPDATE:2020-01-17 11:40App Storeで2020年1月15日に公開されたバージョン10.0.0のLINEにアップデートすると、一部のグループトークが開けずに落ちてしまう不具合が再発しているようです。
LINEは不具合を報告しているユーザーに対してTwitterの公式アカウントで問い合わせフォームから連絡するよう返信しており、問題を認識しているものの原因など詳細はわかっていない可能性があります。
UPDATE:2020-01-18 20:30App Storeで最新版(10.0.1)のLINEが公開されました。同バージョンでグループトークや複数人でのトークが開けない不具合が改善されています。
UPDATE:2020-01-20 16:10LINEがバージョン10.0.1にアップデートした一部の端末でアプリが開かなくなる不具合が発生したことを報告している。現在調査中とのことで復旧にはまだ時間がかかるようだ。
4月8日に公開したアップデートが不具合の原因か
LINEは公式アカウントで不具合を報告。現在対応中で復旧次第案内するとしている。復旧するまでは複数名のトークや個別トークの利用を促している。
【お詫び】
— LINE公式アカウント (@LINEjp_official) 2019年4月10日
ただいま、iOSの一部端末(LINEバージョン9.5.0以上)でグループトークが開かない不具合が発生しており、現在対応中です。復旧次第ご案内いたしますので、複数名トークや個別トークをご利用いただけますと幸いです。
ご迷惑をおかけし誠に申し訳ございません。何卒宜しくお願いします。
LINEは4月8日にバージョン9.5.0のLINEアプリをApp Storeで公開していた。同バージョンでは、トークの好きな範囲をスクショできるスクショ機能が追加されたほか、トークルームで送受信した写真や動画を選択する画面で、複数の写真や動画を一括で共有・削除できるように改善されるなど、トーク画面に関するアップデートが入っていた。
このアップデートがグループトークの不具合につながった可能性も考えられる。