LINEが6月28日に開催した「LINE CONFERENCE 2018」でLINE上で展開するモバイル送金・決済サービスLINE Payと「QUICPay」の提携を発表した。
これにより、LINE Payでは従来のLINE Payカード、コード決済に非接触型決済加わり、3種類の店舗決済が可能になる。
日本国内72万店舗でLINE Payによる非接触型決済が可能に
LINE Payはスマートフォンさえ持っていればキャッシュレス・ウォレットレスで支払いができるコード支払いのポイント還元率を最大5%にアップし、ポイント還元の上限額を撤廃するなど最もおトクな支払い方法として普及させる一方で、ユーザーにより便利に利用してもらうために今年秋以降にQUICPayを利用した非接触型決済に対応する。
これによりAndroidデバイスでは国内約72万箇所の店舗でスマートフォンをかざしてLINE Payアカウントの残高から支払いが可能になる。
なお、数ある非接触型決済のなかでQUICPayを選択した理由としては複数社と話をした結果最も最適だと判断したとのこと。なお、iPhoneのApple Pay対応については検討している段階とした。
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