日本時間6月6日、Appleが開発者向けのビッグイベントWWDC2023を開催し、今年秋に公開予定の「iPadOS 17」を発表しました。
昨年秋に配信がスタートしたiPadOS 16では、iPad Air（第2世代）とiPad mini（第4世代）のみがアップデート打ち切りになりましたが、iPadOS 17では、A9またはA9Xを搭載した9.7インチ iPad Pro、12.9インチ iPad Pro（第1世代）、iPad（第5世代）の3つが非対応機種になります。
今日からベータ版提供開始。パブリックベータ版は夏以降に
iPadOS 17は、A10またはA10X以降のチップを搭載したモデルのみ利用可能なようです。以下にiPadOS 17のアップデートが提供されるモデルをまとめます。
iPadOS 17の対応機種
- iPad Pro（第2世代以降）
- iPad Air（第3世代以降）
- iPad（第6世代以降）
- iPad mini（第5世代以降）
iOS 17とiPadOS 17は今日から開発者向けにApple Developer Programへの加入が必要なベータ版が提供され、夏以降により多くのユーザーが手軽に利用できるパブリックベータ版が提供される予定です。
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