ガラケーやスマートフォンでTwitterを利用できる「モバツイ」が2016年12月14日14:00をもってサービスを終了することを発表しました。
モバツイが12月にサービス終了を発表
「モバツイ」はガラケーでTwitterを利用できるサービスとして2007年に公開。当時「movatwitter」の名前でリリースされ、後にモバツイに変更されました。
2008年にiPhoneが日本で発売、翌年にAndroid搭載のHT-03Aが発売されてスマートフォンブームが到来すると、スマホ向けのウェブアプリやAndroid向けのアプリがリリースされ、2012年には160万人のユーザーを獲得していました。
ガラケー向けTwitterのリニューアル後も重宝されていたサービス
昨年5月にTwitterが携帯電話向けのウェブサイトをリニューアルを行い、SSLに対応していない端末ではTwitterを利用できなくなりました。
さらに、全機種において画像付きツイート、メールでのツイート、アカウント削除、簡単ログインなども利用できなりましたが、「モバツイ」などサードパーティ製のアプリを利用することで、SSLに対応していない端末でもTwitterが利用でき、全機種で画像付きツイートやメールでのツイートも利用できるなど重宝されていました。
「モバツイ」のサービス終了は段階的に実施され、2016年10月14日に有料サービス「モバツイスコープ」の新規契約停止、スマートフォン向けの「モバツイtouch有料版」のダウンロード停止、11月30日に「モバツイスコープ」のサービス終了、12月14日14:00に全サービスを停止すると案内されています。
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