発売から3年間のOSアップデート提供が約束されているNothing Phone (1)ですが、開発元のNothingは具体的なスケジュールを発表していません。
1年後にAndroid 13を提供したとしても約束を破ったことにはなりませんが、Samsungなどと違ってNothingには過去の実績がないことから、Android 13がいつ提供されるのか気になっている人は多いはず。
TwitterにてAndroid 13のアップデート時期について聞かれたCarl Peiは、メタモンのGIFで答えたり、製品はスペックや機能、バージョン番号だけではないと明確な回答を避けました。
A product is more than just its specs, features, and version numbers
— Carl Pei (@getpeid) August 17, 2022
Android 13の提供時期に対するCarl Peiの回答はNothing OS v1.1.3の期待感を煽っていたのとは対照的です。
すぐにでも準備が整っているのであれば、配信時期を予告しなくてもv1.1.3と同様に期待感を煽るような回答はできたはずなので、Android 13のアップデートが近いうちに配信されることはないかもしれません。
別の記事でAndroid 13の新機能や変更点を詳細にまとめていますが、幸いにも(?)明らかなマイナーアップデートで、1日でも早く使いたい機能はありません。
Android 13のアップデートよりも画面輝度を1,200ニトと案内しながら、ソフトウェアで700ニトに封印している問題の解決を優先して欲しいという人も多いでしょう。
それでも、NothingがOSアップデートにどれだけ本気なのか、どれだけの速度と頻度で提供するのかはすべてのユーザーが気になっているため、何らかの回答が欲しいところですが、できることはないので今は待つしかありません。
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