Googleが2022年7月以降に公開する「Android 13」を発表しました。
早速、開発者向けにデベロッパープレビュー版(DP版)が公開されていて、今すぐ最新のOSを体験することが可能。DP版のインストール方法はこちらで詳しく解説しています。
現在は開発の初期中の初期段階に当たるデベロッパープレビュー1のため、多くの詳細は説明されていませんが、Android 13でもプライバシーとセキュリティ、開発者の生産性を高めることを継続して注力するとGoogleは説明しています。
この記事ではAndroid 13の新機能や変更点、対応機種、提供時期などをまとめています。情報は随時更新します。
目次
- Android 13の正式公開はいつ?
- Android 13の対応機種
- お菓子なコードネームは“ティラミス”
- ついに通知の許可が必須に
- サードパーティアプリにも適用される「テーマアイコン」
- 安全で新しいフォトピッカー
- 1ステップで追加できるカスタムタイル
- ゲストアカウントでアプリのダウンロード負担を軽減
- 背面タップがフラッシュライトに対応
- マナーモードでほぼすべてのバイブが無効化
- タブレットや折りたたみスマホなど大画面デバイスの最適化
- その他の新機能と変更点
- 未発表の新機能
Android 13の正式公開はいつ?
Android 13の正式版の配信時期は案内されていません。例年どおりであれば、開発者向けのビッグイベントGoogle I/Oで発表されるはず。今年のGoogle I/O 2022は現地時間5月11日に開催される予定です。
デベロッパープレビュー版は2月にリリースされた初版を含めて全2バージョンが登場し、ベータ版が例年より早い4月に登場する予定です。ベータ版は7月までに全4回のアップデートを重ねたのち最終版がリリースされます。
バージョン | 配信時期 | アップデート概要 |
---|---|---|
デベロッパープレビュー1 | 2月 | 開発者のフィードバックに重点を置いた初期ビルド 新機能やAPI、動作変更を実施 |
デベロッパープレビュー2 | 3月 | 新機能やAPIの追加、動作変更を伴うアップデート |
ベータ1 | 4月 | ベータ版の初回リリース ベータ版プログラムに登録するとOTAでインストール・アップデート可能に |
ベータ2 | 5月 | 品質改善アップデート |
ベータ3 | 6月 | 最初のプラットフォーム安定版 アプリ、SDK、ライブラリの最終的な互換性テストの開始時期 |
ベータ4 | 7月 | 最終テストのための正式版に近いビルド |
正式版 | ー | AOSPとエコシステムに対してAndroid 13を提供 |
Android 13の対応機種
発売から3年間のOSアップデート保証期間が付いているPixelスマートフォン。2019年発売のPixel 4|4 XL以降のモデルが、2022年公開予定のAndroid 13にアップデートできます。
残念ながら2018年に日本初上陸となったPixel 3|3 XLは今年2月でOSアップデート保証が打ち切りになっています。2019年5月発売のPixel 3a|3a XLについてもAndroid 13の公開時期が夏以降になることから対応機種から外されました。
Pixel | 対応有無 |
---|---|
Pixel 6|6 Pro | ○ |
Pixel 5a 5G | ○ |
Pixel 5 | ○ |
Pixel 4a 5G | ○ |
Pixel 4a | ○ |
Pixel 4|4 XL | ○ |
Pixel 3a|3a XL | ー |
Pixel 3|3 XL | ー |
Pixel 2|2 XL | ー |
Pixel|Pixel XL | ー |
お菓子なコードネームは“ティラミス”
Androidには歴代のバージョンほぼすべてにスイーツにまつわるコードネームがアルファベット順で付与されています。
一般的にコードネームは開発者間で使用される内部的なものですが、Androidは全面に打ち出して“K”にあたるAndroid 4.4では、KitKatとコラボレーションした世界的なプロモーションが展開され、Nexus 7が当たるプレゼントキャンペーンも実施されました。
Googleはさまざまな問題からAndroid 10を機に全面を打ち出す方針を撤回したものの、当然ながら内部コードは今も存在しています。“T”にあたるAndroid 13のコードネームは、ティラミス(tiramisu)になるようです。
バージョン | コードネーム | 由来のスイーツ |
---|---|---|
1.0 | ー | ー |
1.1 | ー | ー |
1.5 | Cupcake | カップケーキ |
1.6 | Donut | ドーナツ |
2.0-2.1 | Eclair | エクレア |
2.2 – 2.2.3 | Froyo | フローズンヨーグルト |
2.3 – 2.3.7 | Gingerbread | ジンジャーブレッド(クッキー) |
3.0 – 3.2.6 | Honeycomb | 蜂の巣 |
4.0 – 4.0.4 | Ice Cream Sandwich | アイスクリーム・サンドイッチ |
4.1 – 4.3.1 | Jelly Bean | ゼリービーンズ |
4.4 – 4.4.4 | KitKat | キットカット |
5.0 – 5.1.1 | Lollipop | ロリポップキャンディ |
6.0 – 6.0.1 | Marshmallow | マシュマロ |
7.0 – 7.1.2 | Nougat | ヌガー |
8.0 – 8.1 | Oreo | オレオ |
9 | Pie | パイ |
10 | Quince Tart(内部コード) Queen Cake(幻の外部コード) | クインスタルト クイーンケーキ |
11 | Red Velvet Cake | レッドベルベットケーキ |
12 | Snow Cone | かき氷 |
13 | Tiramisu | ティラミス |
ついに通知の許可が必須に
開発者にとっても最もインパクトの大きな変更がやってくるかもしれません。
これまでのAndroidでは、ユーザーに許可を取ることなく通知を送ることができましたが、Android 13ではカメラやマイク、位置情報などと同じようにユーザーの許可を得る必要があります。
新規ダウンロードだけではなく、OSアップデート前にダウンロードしたアプリでも初回起動時に「通知を引き続き送信することをInstagramに許可しますか?」と通知を許可するのか聞かれます。
開発者にとっての朗報はAndroid APIレベルが33以降を対象とするアプリのみ影響するということ。つまり、Android API レベル32以前でビルドしたアプリについてはこれまで通り通知の許可を得る必要はありません。Android 13のリリース当初は多くのアプリが通知を許可するか聞くことはないためユーザーにとっては悲報です。
ただし、Google Playストアで公開するアプリケーションについては、APIレベルの最低要件が設定されていて要件を満たさない限り、アプリの新規公開やアップデートを提供することができません。
現在の下限はAPIレベル30に設定されていますが、Android 13が正式公開される時期に合わせて31または32にアップされ、2023年にレベル33にアップするものと思われます。
サードパーティアプリにも適用される「テーマアイコン」
Android 12で導入されたMaterial Youの特徴的な機能の1つ「テーマアイコン」が拡充します。
テーマアイコンは設定した壁紙から色を抽出して生成したカラーパレットをもとにアプリアイコンの色を統一する機能。これまではAndroid標準アプリのみテーマアイコンを適用できましたが、Android 13ではサードパーティのアプリにもテーマアイコンを適用できます。
テーマアイコンはPixelスマートフォン専用の機能ですが、他のデバイスにも提供が拡大される予定。なお、開発者側でテーマアイコン対応が必要です。
安全で新しいフォトピッカー
Android 13で追加される新しい「フォトピッカー」では、プライバシー保護が強化されていて写真や動画を個々のアプリと共有する際に、すべてのメディアファイルにアクセスする許可を与える必要がなくなります。
これまでは写真関連のアプリをダウンロードすると、ダウンロード直後または写真や動画を選択する段階で「デバイス内の写真やメディアへのアクセスを許可しますか?」と許可を求められました。許可されたアプリは必要としないにも関わらず、すべてのメディアファイルへのアクセスが可能になります。
Android 13追加されるフォトピッカーを導入したアプリでは、Googleが公開した動作映像の画面上部に「このアプリはあなたが選択した写真にのみアクセスできます」と書かれているとおり、ユーザーが選択した写真や動画にしかアクセスできないため、プライバシーが大幅に強化されます。
将来的にはAndroid 11以降のスマートフォンにも安全なフォトピッカーが提供されます。
1ステップで追加できるカスタムタイル
すばやくサイレントモードや機内モード、懐中電灯、バッテリーセーバーをオン・オフできる便利なクイック設定パネル。Android標準機能だけでなくサードパーティのアプリもカスタムトグルボタンを追加できますが、編集画面にしか表示されないため、ユーザーが気づかないという問題があります。
Android 13では新しいtile placement APIを使用することで、アプリが直接ユーザーに追加を呼びかけることができます。クイック設定パネルにも移動することなく、アプリから離れることもなくワンステップでカスタムタイルを追加することができます。
ゲストアカウントでアプリのダウンロード負担を軽減
本人や子どもなど、スマートフォンやタブレットを操作するユーザーに合わせてカンタンに環境を切り替えられるマルチユーザー機能がより便利になります。
マルチユーザー機能では、インストール済みのアプリに対するアップデートやWi-FiやBluetoothなど必要最低限のデータのみ共有され、ファイルやメッセージ、別のユーザーインストールしたアプリのデータは共有されないため、安全にマルチユーザー環境を構築できます。
手間なのはオーナーのアカウントでダウンロードしたアプリでも1からGoogle Playストアにログインしてアプリをダウンロードする必要があること。これを改善するためにAndroid 13では、オーナーが承認したアプリに限って新たにアプリをダウンロードすることなく利用できます。
この機能はゲストアカウントのみに適用され、常時利用するセカンダリアカウント等では利用できません。
背面タップがフラッシュライトに対応
Pixelスマートフォンの背面を2回タップすると、好きなアクションを起動できる「クイックタップ」がフラッシュライトに対応します。
Android 12では、スクリーンショットの撮影やGoogleアシスタントの起動、メディアの再生または一時停止、最近使用したアプリの表示、通知の表示、特定のアプリを起動するといったアクションに対応していますが、新たに背面をタップすることで懐中電灯を利用できます。
マナーモードでほぼすべてのバイブが無効化
Android 12まではマナーモードに設定しても最低限の触覚フィードバックが動作していましたが、Android 13では、マナーモードをオンにするとほぼすべての振動によるフィードバックが無効化されます。
アプリスイッチャーやクイック設定パネルの起動時などで操作を受け付けたことを示す小さな振動フィードバックが動作しなくなりました。かろうじて生き残っているのは充電時やPixel 6|6 Proのディスプレイ指紋認証を利用した時だけ。
Googleは開発者やユーザーの反応を見ながら一部の触覚フィードバックを復活させたり、削除するかもしれません。
タブレットや折りたたみスマホなど大画面デバイスの最適化
タブレットや折りたたみスマートフォン、Chromebookといった大画面を搭載したデバイスの最適化も実施されます。
1つは2種類のホームスクリーンレイアウトサポートです。
これは大きさや解像度が異なる2つの画面を搭載する折りたたみスマートフォン向けの機能で、片手操作が可能な外側に搭載される小さなディスプレイ用のホーム画面レイアウトと、電子書籍や動画などを楽しむために最適な大きなディスプレイ用のホーム画面レイアウトを別々に記憶するものです。
Oppo Find Nでは外側と内側のホーム画面のレイアウトが共通になっているのに対して、Galaxy Z Fold3ではレイアウトが別々に用意されています。Android 13はSamsungと同じポリシーを持つことになります。
どちらが優れているというわけではなく一長一短です。2つのホームレイアウトを設定するのは単純に作業量が2倍になるので、面倒と考える人もいるでしょうし(実際にGalaxy Z Fold3のセットアップは面倒と感じました)、大画面と小画面に最適なレイアウトは違うため歓迎する人も多いでしょう。
さらに、ホーム画面の下部に常時表示されるアプリの数が最大6つに増加します。
なお、Googleは大画面に最適化したAndroid 12Lを近々リリースする予定で、いくつかの機能はそちらで実装される可能性があります。
その他の新機能と変更点
上記に加えて以下の新機能と変更がGoogleから正式アナウンスされています。
- アプリごとの言語設定
- Project Mainlineの拡充。コア部分のモジュール化によるアップデートコストの軽減
- テストを簡易化できる新しい開発者向けオプションの追加
- 位置情報不要でWi-Fiデバイスの検出・接続可能に
未発表の新機能
Googleがまだ発表していない新機能やデベロッパープレビューまたはベータ版に実装されてないもののコード等から発見されている機能も紹介しておきます。
ダイナミックカラーがさらに多彩に
Android 12で追加された「ダイナミックカラー」は、AIによって待ち受けや壁紙に設定したお気に入りの画像から色を抽出し、最大4種類のカラーパレットを作り出す機能です。
ユーザーが選択したパレットに合わせて、ウィジェットやロック画面、通知、各ボタンなど、スマートフォン全体の色合いを変更する評価の高い機能ですが、Android 13では新たに3つのスタイルが追加されることで、最大16種類のカラーパレットを選べるようになります。
- 現在も利用できるデフォルトのカラーパレット「TONAL_SPOT」
- デフォルトに似ているもののサブカラーにわずかな違いのある「VIBRANT」
- 背景に含まれていない色を活用して、より広い範囲のカラーパレットを作る「EXPRESSIVE」
- 彩度の低い落ち着いたモノクロームの「SPRITZ」
Android 13 ベータ1では、最大16種類のカラーパレットが実装され、さらに壁紙の色を抽出しない「基本の色」でも4倍となる16種類が選べるように大幅拡張されました。

ロック画面からQRコードの読み取り可能に
Android 13では、ロック画面とクイック設定パネルにQRコードをスキャンできるボタンやショートカットが追加されるようです。
DP1では、片手モードと共にQRコードスキャナーのショートカットがクイック設定パネルに追加されましたが、グレーアウトされていて利用することはできません。
ロック画面に追加できるQRコードボタンはDP1でも実装されていないため、どのように起動できるかわかりませんが、ロック画面に表示されるカメラボタンのように起動できるのであれば、テレビなどで一時的にしか表示されないQRコードも簡単にすばやくスキャンできるようになります。
コピペがより安全に。クリップボードのオートクリア機能
Googleの文字入力アプリ「Gboard」など特定のアプリには、テキストをコピーして一定時間が経過するとコピーした情報をクリアする機能が備わっています。
コピペの仕組みを簡単に説明するとコピーした情報をクリップボードに保存して、ペースト時に引き出すというものです。当然ながらクリップボードは全アプリの共有スペースに保存されますが、クリップボードにコピペしたパスワードや個人情報が削除されず、ずっと保存されている状況は安全ではありません。
Android 12では、ユーザーに黙ってクリップボードにアクセスすることを防ぐために、クリップボードにコピーした情報を保存するアプリとクリップボードからコピーした情報を引き出すアプリが異なる場合、ユーザーに対してトースト通知を表示するようになりました。
Android 13ではさらに安全性が強化されて、クリップボードに保存された情報を自動で削除するオプションがOS標準機能として追加されるようです。削除までの時間は1時間で、変更オプションも用意されます。
アラーム・メディア用のバイブレーション設定が可能に
バイブレーション機能にアラームおよびメディア再生時のバイブレーションが追加されます。好みに応じて設定画面から振動をオン・オフできます。

大画面向けのアプリドロワーが追加


Android 13 DP2では、タスクバーにアプリドロワーが追加されています。ドロワーのアイコンをタップすると、すべてのアプリがポップアップ形式で一覧表示されるため、ホーム画面に戻らなくてもスムーズにアプリを切り替えることができます。
なお、アプリドロワーはタブレットのような大画面のデバイスにて、アプリを起動している時のみ右端に表示されます。
クイック設定パネルの改善
新しい「セキュリティとプライバシー」ボタンが追加


カメラ、マイク、位置情報をオン・オフできるスイッチを1つにまとめた「セキュリティとプライバシー」が追加されました。Android 13 ベータ1では使用不可に変更されています。
新しい「QRコード」ボタンが追加

Android 13で追加されるQRコードをスキャンするためのボタンがクイック設定パネルに追加されます。DP1でも追加されていましたが、ボタンを押すことが不可能でした。DP2ではボタンを押せるものの動作はしません。
設定と電源メニューのボタンが移動


設定画面に移動するボタンと電源メニューを表示できるボタンが手に届きやすいように画面下部に移動しました。
再生中のコントロールパネルが新デザインに


通知画面に表示される今再生中の曲や動画をコントロールできるパネルにデザインが一新されてカバーアートが追加されました。また、音楽再生時のシークバーが波形のアニメーションに変更されています
子供向けのナビゲーションバーが追加
現在のAndroidでは、ジェスチャー操作と3ボタン操作の2種類を選ぶことができますが、Android 13では新たにキッズ向けのナビゲーションバーが追加される予定で、戻るとホームボタンのみが表示されて、アプリ履歴にアクセスできないよう制限されます。
文字入力時の虫眼鏡機能が追加
新しいアクセシビリティ機能として入力した文字を追尾して自動で拡大する虫眼鏡機能が追加されます。
Recorded this video to show off the new Accessibility magnifier feature that follows the text as you type. pic.twitter.com/UmNDaZ26Lz
— Mishaal Rahman (@MishaalRahman) March 17, 2022
通知が来たアプリを画面分割モードで起動可能に
通知が届いたら長押ししてアプリを下にドラッグすると画面分割モードで起動できるようになります。
In Android 13 DP2, you can now long press a notification and drag it to enter split-screen mode.
— Mishaal Rahman (@MishaalRahman) March 17, 2022
This was actually added to Android 12L and was hidden behind a feature flag: https://t.co/M7Cre8ZEon
It's still pretty buggy, though. pic.twitter.com/9qY0zMcwm2
アプリドロワーの検索バーがGoogle検索バーに変更


ホーム画面を上にスワイプすると、ダウンロードしたアプリを全て確認できるアプリドロワー上部に表示される検索バーが、スマートフォン内検索からホーム画面にも表示されるGoogle検索バーに変更されました。
引き続きスマートフォン内を検索できるものの、アプリ内ショートカットが利用できなくなくなり、例えば、Gmailと検索してそのままメールを作成したり、連絡先を検索することができなくなっています。
スクリーンショットツールのようなコピペツールが追加



Androidでスクリーンショットを撮影すると画面左下にツールが表示されます(オプションで消すことができず、スクリーンショットにも反映されるいらない機能)が、Android 13では、新たにテキストをコピーすると、スクショツールと同じように画面左下にツールが表示されます。
ツールをタップするとコピーした文字編集したり、そのまま他のアプリに共有することができます。あまり使わなさそうな機能なので、これも非表示にできるオプションを用意してほしいところです。
その他
- Googleアシスタントによる強力な音声入力の対応機種が拡大
- マルチユーザーのプロファイルアイコンに編集機能が追加
- スクリーンセーバーの設定画面が刷新
- 大切な人やアプリからの通知のみを受け取る「サイレントモード」が「プライオリティモード」に名前変更
- Android 13 ベータ1で再びサイレントモードに
- 表示サイズと文字サイズの設定画面が統合・刷新
- Fast Pairが設定画面>接続済みのデバイス>接続の設定に追加
- アプリ別の言語設定が可能に
- 画面ロックを解除しなくてもスマートホーム家電の操作が可能に(オプション追加)