NuAns NEO、Windows 10の主要機能「Continuum」を正式サポート
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

1月下旬の発売予定と案内されているWindows 10 Mobileを搭載したスマートフォン「NuAns NEO(ニュアンスネオ)」が主要機能である「Continuum(コンティニュアム)」を正式にサポートしたことを明らかにしました。
NuAns NEOが「Continuumを」正式サポート
Continuumは、Windows 10の主要機能のひとつ。
「NuAns NEO」にワイヤレスキーボードやマウスを接続することで、スマートフォンをPCとして利用できる機能で、PC向けのインターフェースがディスプレイに表示されるため、PCのように操作することができます。
昨年、11月に開催された発表会では「対応予定」と案内。正式サポートとして案内できない理由として、正式発表時にNuANS NEOが搭載するチップセット――Snapdragon 617 MSM8952が正式出荷されていない状況でマイクロソフトが「対応」と案内できないためと説明されていました。
発売まで1ヶ月を切ったなかでも正式サポートとして案内されていませんでしたが、マイクロソフトがContinuumのプロセッサの必要要件にSnapdragon 617 MSM8952を追加。
これにより、「NuAns NEO」を開発するトリニティの星川社長は自身のブログにてContinuumの正式サポートを案内することになりました。
さきほど確認したところによると「ひっそりと」Microsoftの開発者向けウェブページにContinuum for Phoneのシステム要件としてMS 8952が追記されていました。
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