スマホ決済のPayPayでは、PayPayカードまたはPayPayゴールド以外のクレジットカードを利用した支払い方法が8月1日に停止され、7月5日に新規登録も停止されます。
8月1日以降、PayPayでクレジットカードを利用した支払い方法は、PayPayカードまたはPayPayゴールドを利用する「あと払い」のみに限定され、支払い名称が「クレジット」に変更されます。
- PayPayあと払い
- PayPayカードまたはPayPayゴールドで利用できる支払い方法
- 今後も継続。8月1日に名称を「クレジット」に変更
- クレジットカードで支払い
- PayPayカードまたはPayPayゴールド以外のクレジットカードで利用できる支払い方法
- 8月1日に停止、7月5日に新規登録停止
- PayPay残高
- 今後も継続。ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いは2回目から2.5%の手数料発生
クレジット(旧あと払い)は、PayPay残高にチャージすることなく支払いできる決済方法です。年会費は無料、翌月27日の一回払いの場合は手数料も無料です。
PayPay残高から代金を支払う場合は0.5%のポイントが基本付与されますが、クレジット(旧あと払い)の場合は2倍の1.0%が基本付与され、条件達成で+0.5%、PayPayカードゴールド利用で+0.5%の最大2.0%が付与されるため、PayPay残高よりもおトク。
PayPayカードまたはPayPayゴールドを持っていない場合は、新たに申し込むか、事前にPayPay残高にチャージしてから支払う必要があります。
PayPay残高へのチャージ方法は銀行口座、セブン銀行ATM/ローソン銀行ATM、クレジット(旧あと払い)、ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いの4種類。
なお、ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いによるチャージ手数料はこれまで無料でしたが、9月1日以降は毎月1回目のみ無料で、2回目以降は2.5%の手数料が発生します。
コメントを残す