PayPay、クレカの利用上限額を大幅に引き上げる「青いバッジ」が表示。配布条件は明かさず
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。
2019/02/12 16:50

第2弾100億円キャンペーンがスタートしたスマホ決済「PayPay」で、今日から一部ユーザーに対して“青いバッジ”が配布されるようになった。
青いバッジが配布されたユーザーはクレジットカードの決済上限額が大幅に引き上げられる。
青いバッジでクレカの利用上限額が25万円までに引き上げ
PayPayでは昨年発生した不正利用を受けてクレジットカードでの支払いとYahoo!JAPANカードを利用したPayPay残高へのチャージにおいて上限額が設定されている。
本人認証がされていないアカウントにおいては、クレジットカード支払いで過去24時間および過去30日間に5,000円まで。本人認証済みのアカウントにおいては、クレジットカード支払いで過去24時間で2万円まで、過去30日間で5万円までだが、“青いバッジ”が配布されたアカウントにおいては過去24時間および過去30日間で25万円までに引き上げられる。
“青いバッジ”は利用状況や所定のルールなど特定の条件を満たしたユーザーに限り配布され、条件やルールについては公開されていない。問い合わせても答えられないとのことだ。
なお、青いバッジはPayPayアプリをバージョン1.10.0にアップデート後、アプリを起動してアカウントタブをタップ。ユーザー名の左隣を確認すればいい。


青いバッジを確認する方法
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