ベータ版のAndroid Qから存在が確認されている「Pixel 3a XL」とそのコンパクトモデル「Pixel 3a」
驚異的な夜間撮影を実現した高評価のメインカメラをそのままに価格を抑えたモデルと報じられている。今日は新たに3つ目のカラーと疑わしい販売価格の情報が伝えられた。
低価格版の「Pixel 3a」、4万円も安くなる
数々の実績があるリークサイトWinFutureがヨーロッパのオンラインショップから得た情報によれば「Pixel 3a」の販売価格が450ユーロ−−日本円で約5.5万円になるようだ。
WinFutureはこの販売価格が信頼できるものではないとしているが、実現するのであれば価格を理由に「Pixel 3」の購入を断念した人は諸手を上げて喜ぶだろう。「Pixel 3」の販売価格は95,000円〜に設定されている。
なお、Pixel 3a/Pixel 3a XLは、上位モデルとは少し違うカラーをラインナップするようだ。ブラック、ホワイトの2色に、3つ目のカラーが加わることが既に報じられている。WinFutureによれば、3つ目のカラーは「Iris」(アイリス)になるようだ。
Irisと同じ名前の花はブルーが強いパープルカラーになっている。カラーコードでは「#c7a5cc」で表現される(この文字の背景色がIris)
なお、9to5Googleは、信頼性が乏しいとして報じなかったが、3つ目のカラーがパープルになることを情報筋から聞いていたようだ。それなりの信ぴょう性があるかもしれない。
これまでに報じられてきた噂によれば、低価格版のPixelは画面サイズの異なる「Pixel 3a」と「Pixel 3a XL」として登場する。
9to5Googleは今月初めにPixel 3aを入手し、5.6インチ/有機EL/2,220×1080ピクセル/440dpiのディスプレイ、Snapdragon 670チップ、4GBのRAM、8メガピクセルの広角レンズ、12メガピクセルのメインカメラ、3,000mAhのバッテリーを搭載することを確認したと報じている。これまでに報じられてきた噂とは少し異なっているようだ。
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