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“Pixel 3a XL”のベンチマークが登場。性能は初代Pixelクラス?

Yusuke Sakakura

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ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

2019/01/30 17:30
“Pixel 3a XL”のベンチマークが登場。性能は初代Pixelクラス?

昨年秋、日本でようやく発売されたPixel 3に歓喜した人もいれば失望した人もいるはず。失望した理由は9万円を超えるPixel 3の販売価格だろう。

メーカーのカスタマイズが少ないAndroidを搭載し、OSアップデートをいち早く長期的に受けられるPixelスマートフォンを5万円ぐらいの価格で欲しがる人は多いはずだ。

長年にわたって噂されてきたミドルレンジのPixelスマートフォンがようやく発売される。その名前は「Pixel 3 Lite」と報じられてきたが正式名称は異なるかもしれない。

Pixel 3 Lite それとも Pixel 3a?

MobielkopenがGeekbenchで計測された未発表のPixelスマートフォンのベンチマークスコアを発見した。

未発表のPixelスマートフォンは「Google Pixel 3a XL」として記録されている。これが正式に採用される名前かは不明だが、その可能性も否定できない。

「Google Pixel 3a XL」に搭載されるプロセッサはQualcomm製のオクタコア「Snapdragon 710」で、メモリはこれまでの噂どおり4GBを示している。ミドルレンジのハードウェアによって記録されたスコアはシングルコアが1640ポイント、マルチコアは4973ポイント。「Pixel 3 XL」と比較したベンチマークスコアはシングルコアが72%、マルチコアが61%程度に留まっていて当然ながらPixel 3ほどの快適さは感じられないだろう。

ただし、発売前に流出するベンチマークスコアの信憑性はさほど高くない。偽造や捏造もカンタンなので鵜呑みにはできない情報だ。

これまでPixel 3 Liteとして報じられてきたスマートフォンは、カメラの性能やデザインはそのままに、価格と性能をダウンさせたライトモデルとされている。ボディはポリカーボネート樹脂でイヤホン端子を搭載。ディスプレイはいずれもノッチのない約5.5インチおよび約6インチで縦長になるようだ。

販売価格は400ドル〜500ドル――日本円で4.3万円〜5.4万円で、ダークモードアプリのバージョンを戻せるロールバック機能に対応した次期「Android Q」の発表が噂される開発者向けのイベントGoogle I/O 2019が開催される5月には発売される可能性がある。

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