最安はどこ？Pixel 7aの価格と料金比較まとめ

Yusuke Sakakura公開日：2024/02/05 21:35

近年、Google Pixelスマホの売れ行きが好調です。手ごろな価格のPixel Aシリーズは人気が高く、2023年の売れ筋スマホランキングでは他のAndroidを抑えて4位、5位にランクインしました。

なかでもPixel Aシリーズの最新モデル「Pixel 7a」は、高く評価されているカメラと手ごろな価格で人気を集めています。

この記事では、Pixel 7aの機種代金を比較し、端末購入サポートプログラムや各種割引も含めた負担金をまとめ、安く購入する方法を紹介しています。

Pixel 7aの価格・負担金を比較

3キャリアとGoogleが販売する Pixel 7aの端末価格と負担金を以下の価格表でまとめました。

負担金は機種代金の一部分を支払った時点で端末を返却することを条件に、残価として残りの機種代金の支払いが不要になる端末購入サポートプログラム適用時の価格です。

負担金には、機種代金に対する割引としてauオンラインショップの「au Online Shop お得割」「5G機種変更おトク割」、ソフトバンクオンラインショップの「オンラインショップ割」を反映しています。ポイント還元は反映していません。

負担金とは？

負担金とは、各社の端末購入サポートプログラムによる特典を適用した後の価格のことです。

特典の内容はキャリアによって細かな違いはありますが、「分割での購入」「対象機種の購入」「端末の返却」を条件に、機種代金の最大24回分または残価額の支払いが不要になるプログラムです。

各プログラムの違いを以下の表にまとめました。

ドコモの「いつでもカエドキプログラム」

「いつでもカエドキプログラム」は、毎月の支払額を安く抑えられるドコモの端末購入サポートプログラムです。

機種代金から2年後の買い取り予測価格である「残価」を差し引いた代金を24回に分割して毎月支払います。

端末を返却することを条件に残価の支払いが不要になったり、早期返却でさらなる割引が受けられます。返却時期に応じた特典の内容は以下のとおりです。

auの「スマホトクするプログラム」

「スマホトクするプログラム」は、毎月の支払額を安く抑えられるauの端末購入サポートプログラムです。

機種代金から2年後の買い取り予測価格である残価を差し引いた代金を24回に分割して毎月支払います。

購入したスマートフォンを13〜25ヶ月目までに端末を返却することを条件に最終回分の支払い分（残価）が不要になります。

ソフトバンクの「新トクするサポート（スタンダード）」

「新トクするサポート（スタンダード）」は、毎月の支払額を安く抑えられるソフトバンクの端末購入サポートプログラムです。

機種代金を48回払いで購入し、前半と後半で異なる代金を毎月支払います。Pixel 7aも含めて基本的に前半の方が料金は安く設定されています。

また、24ヶ月目〜48ヶ月目に購入した端末を返却すると、残りの支払い額（最大24回分・最大半額）が不要になります。

2年を待たずに新機種に買い換えたい場合は、購入した端末を13ヶ月目以降に返却すると、24回目まで支払ったあと25回目以降の支払いが不要になる「1年くりあげオプション」も用意されています。

月額料金を比較（割引込み）

最後にキャリアによって異なる料金プラン、割引を考慮してPixel 7aの月額料金を比較します。シミュレーションする料金プランなどの条件は以下のとおり。

料金プラン案

料金比較結果

上記の条件をもとに機種変更時の月額料金を計算した結果は以下のとおり。2023年2月時点でUQ mobileが最安。大手3キャリアではドコモとauが最安です。

なお、機種代金は初回の支払い分のみ表示されている料金より数十円高くなる場合があります。

Google Pixel 7a¥ 69,300Pixel Aシリーズ史上最大のアップデート。手ごろなPixelスマートフォンとして初めてワイヤレス充電、リフレッシュレート90Hzのスムーズディスプレイに対応。メガアップデートのカメラはシリーズ史上最高画質を実現。上位モデルと同じGoogle Tensor G2チップ搭載で高度な機械学習を活用したコンピュテーショナルフォトグラフィも、3年間のOSアップデート、5年間のセキュリティアップデートも。

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