EvanBlass
待望のGoogle製Androidタブレット「Pixel Tablet」が来週11日午前2時から開催されるGoogle I/O 2023の基調講演で発表されます。
日本でGoogleがAndroidタブレットを発売するのはNexus 9以来、約9年ぶりなので興奮している人も多いでしょう。
Pixel Tabletは、ただのAndroidタブレットではなく、スピーカー付きの専用ドックと連携することで、ワイヤレススピーカーや音声アシスタント機能によってスマートホームデバイスとして機能するなど、使わないときでも1日中出しっぱなしになることからデザインやカラーも重要です。
カラーは全4色と報じられており、多数の実績があるEvan BlassがPixel Tabletのコーラルカラーを公開しました。
コーラルはサンゴを意味するオレンジ色ですが、Evan Blassが公開した画像はゴールドと言われても納得するような色です。ベゼルはどの部屋でもマッチしやすい白色。ディスプレイの4隅は丸くカットされています。
上部には光センサー?やフロントカメラが搭載されていて、ビデオ通話するときにもPixel Tabletは役立つでしょう。側面には2つのスピーカーとUSB-C端子が確認できます。
ホーム画面はおなじみのPixel Launcherでテーマアイコンが適用されたGoogleフォト、Google TV、Googleドライブ、Googleキープ、レコーダー、スプレッドシート、ドキュメント、カレンダー、Gmailなどのアプリアイコンとウィジェットが並んでいます。
ステータスバーの左には時間、右にはWi-Fiとバッテリーアイコンが並んでいます。ドックと連携するスマートホームデバイスということもあって4G/5G対応モデルが存在しない可能性もあります。米国で無線機器を販売するために必要なFCC認証を通過したモデルもモバイルデータ通信には対応していません
Pixel Tabletの販売価格は8万円とも報じられています。米Amazonには専用ドックの販売ページが登場(現在は削除)し、価格は129ドルと日本円で約1万円強。専用ドックがパッケージに同梱されないのであれば、セット購入で9万円はちょっと高い気がしますが、優遇されている日本での販売価格と特典での無料配布にも期待しましょう。
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