2023年発売と予告されているGoogleのAndroid搭載タブレット「Pixel Tablet」が正式発表前(もちろん発売前)に販売されています。
価格は400ドル。もちろん非公式の販売で非公式の価格。あまり参考になることはありませんが、これまでレンダリング画像でしか確認できなかったタブレットとドックを実機写真で確認することができます。
Pixel Tablet本体とドックのデザインはすでに公式発表されていて、Google Next Hubに酷似していることがわかっています。
ということで実機写真をまずチェックするべきところは本物かどうか。ドックと本体が分離していることと、タブレットの側面に配置されたクアッドスピーカーから本物と推測されますが、確信できるものはありません。発売時期を考えるとプロトタイプでしょう。正式発売までに仕様が変更される可能性があります。
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Googleは本体サイズと画面サイズを公開していません。隣に大きさの参考になるものが写っていないため、コンパクトなのかビッグなのかもわかりませんが、フロントカメラが配置されるベゼルの幅はかなり太いようです。
また、本体左の側面にはUSB-C端子が備えられて、トップにはマイクのようなものも確認できます。
タブレットを装着することでスマートスピーカーとしても利用できるドックは、Googleが好きなファブリック素材で覆われ、背面にはGロゴが確認できます。通常、Googleは試作品にGロゴを付けませんが今回はドックなので例外でしょうか。
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別の写真には、ドック用の電源ケーブルやタブレット本体とドッキングするためのマグネット端子も写っています。
これまでの噂によると、Pixel TabletはGoogle Tensor G2や約11インチのディスプレイ、今回は写っていない背面のシングルカメラが搭載されるようです。今回の実機写真からストレージ容量が256GBであることも発覚しています。
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