ポケモンGOが、3月4日から3月13日まで熊本県全域と大分県由布市・別府市でカビゴンが現れやすくなるイベントを開催すると発表しました。
ポケモンGOで観光復興、今度はカビゴンが熊本・大分県で出現
ポケモンGOを開発するナイアンティックは、昨年8月に東日本大震災と熊本地震の被災地である岩手・宮城・福島・熊本の4県とコラボして観光復興を行うことを発表、昨年11月には岩手県・宮城県・福島県でラプラスが出現しやすくなるイベントと、宮城県のポケストップを追加申請できるイベント「Explore Miyagi」が開催されました。
宮城県の発表によれば、イベント期間中は10万人が訪れ、経済効果を表す概算観光消費額が20億円を記録するなど、観光復興に大きな影響があったようです。
ポケモンGOと連動して被災地域の観光復興を目指す取り組みの第2弾として、3月4日から3月13日までの10日間、熊本県全域、及び大分県由布市、別府市で同様のイベントが開催されます。
出現しやすくなるポケモンはラプラスからカビゴンに変更されますが、どちらもレアなポケモンで今回も観光復興に大きな影響がありそうです。
なお、ポケモンGOは、現地で復興作業が続いている地域、場所があるため、危険な場所には立ち入らずに熊本、大分を楽しんでくださいと案内しています。
熊本県全域、及び大分県由布市、別府市で、カビゴンが現れやすくなるとの情報が届きました。ポケモンのふえに起こされたのでしょうか?この現象は3/4から3/13まで続くようです!現地は復興作業が続いている地域、場所がございます。危険な場所には立ち入らず、熊本、大分を楽しんでくださいね! pic.twitter.com/24SbqeLuOI
— Pokémon GO Japan (@PokemonGOAppJP) 2017年3月2日
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