The Android Showが5月14日2時から開催。Android 16を正式発表か

ポケモンGO、今夏「伝説のポケモン」を配信か。マーケティング責任者が示唆

Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura

ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

2017/05/23 8:35
ポケモンGO、今夏「伝説のポケモン」を配信か。マーケティング責任者が示唆

1年を通じてウェブ業界に貢献した作品に贈られるWebby Awardのベストモバイルゲームにナイアンティックが開発する「Pokemon GO」が選ばれた。

1996年に創設され“ウェブ界のアカデミー賞”とも言われるWebby Awardの表彰式にはナイアンティックのグローバルマーケティング責任者Archit Bhargava氏が登壇し「This Summer Will Be Legendary(この夏は伝説になる)」とコメントした。

「This Summer Will Be Legendary」

ポケモンGOでは、昨年夏の配信後、冬にメタモン、今年2月にポケモン金・銀など定期的にポケモンが追加されているが、ナイアンティックのジョンハンケCEOがドイツ版WIREDのインタビューに対して年内の配信を示唆したことからサンダー、フリーザー、ファイアーなど「伝説のポケモン」の追加配信に注目が集まっている。

伝説のポケモンは原作では他のトレーナーとトレードしない限り、1種類につき1匹しか登場しない。ゲットする機会もたった1回に限定されている。故に伝説のポケモンとされているわけだが、どのように配信されるのか、再ゲット可能かなども気になるところだ。原作で伝説のポケモンをゲットするために体力をギリギリまで削ってまひ・ねむりなど状態異常を起こしてハイパーボールを投げてはリセットを繰り返し、諦めてマスターボールを使った人も多いはずだが、現在はモンスターボール、スーパーボール、ハイパーボールの3種類しか用意されておらず、ポケモンを必ずゲットできるマスターボールはまだ配信されていない。

ポケモン金・銀が追加された直後はサーバーがダウンするなど、ポケモンGOの配信日を思い出せる賑わいをみせた。伝説のポケモンが配信されるとなれば、それと同じ、それ以上の盛り上がりを見せるかもしれない。現在も6,500万人がプレイするポケモンGOだが、伝説のポケモンをゲットするためにやめていった多くのプレイヤーもゲームに復帰するだろう。CEOの発言に加え、マーケティング責任者が公の場で今夏配信を示唆したことからその時は確実に近づいているようだ。

表彰式ではわずか5つの語句でスピーチする。Archit氏は「This Summer Will Be Legendary」と話した(18分54秒から)
投稿規約
  • チャットサポートではないので質問は必ず記事を読んでから投稿してください。
  • 迅速な回答のために、質問する際は状況を細かく書いてください。最低限、画面にどういったメッセージが表示されているのかは必要です。
  • コメントに誹謗中傷を含む場合は、発信者情報開示請求を行います。
  • 攻撃的・侮辱的・過激・不快な表現を含む場合はIPアドレスを公開します。
  • VPNを使った書き込みおよび連投は承認されません。

コメントを残す

(任意)

あなたにおすすめ