ポケモンGOがiOS/Android向けに最新版のバージョン0.83.3/1.55.1を本日12月7日リリースした。今回のアップデートでは予告されていた実際の天気と連動する新要素が追加されたほか、起動画面がクリスマス仕様に変更されている。
出現するポケモンやワザの効果が天気と連動する新要素
事前の予告どおり今回アップデートではプレイしている地域の天気と連動する新しい要素が追加された。
これによってリアルな天気に合わせてゲームの画面が変化する、晴れの日はこれまでと変わらないが、雨の日は雨が、雪の日は雪が降るアニメーションが追加されている。
さらに、天気と連動して出現するポケモン、ワザの効果、ゲット時にもらえるほしのすなが変化する。例えば雨の日は水タイプのポケモンが出現しやすくなり、晴れの日はリザードンが覚える「ほのおうず」の威力がアップする。
連動する天気は晴天、雨、雪、霧、晴れときどき曇り、強風の6種類。晴天の日は、ほのお、くさ、じめん。雨の日はみず、でんき、むし。雪の日はこおり、はがね。霧が出ている日はあく、ゴースト。強風の日はドラゴン、ひこう、エスパーのポケモンに良い影響がある。
ジムバトルも大幅変更、スペシャルアタックがカンタンに
新要素の追加に合わせてジムバトルも大きく変化している。これまで画面上部に表示されていたスペシャルアタックを出すためのゲージは画面下に移動し、専用のボタンが追加されたことで画面を長押ししなくてもスペシャルアタックを繰り出すことができる。
画面を長押しするスペシャルアタックはタイムラグの関係でワザの繰り出しに失敗することも多く不満の声が多かった。
また、6匹のポケモンをパーティとして名前を付けられるようになっている。現在はあまり意味をなさない機能だが、将来的には“ホウオウ対策パーティ”、“ほのお対策パーティ”などパーティを指定するだけで6匹全てのポケモンを変更できる新要素が追加されるのかもしれない。
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