5月29日、ポケモン株式会社がポケモン事業戦略発表会を開催し、“睡眠のエンターテイメント化“をテーマにした新作ゲームアプリ「ポケモンスリープ」を2020年にリリースすると発表した。
睡眠時間を計測する新デバイス「Pokemon GO Plus+」も発表
“歩く”という人間の基本的な動作をエンターテイメントとして成立させたポケモンGO。ポケモンは歩くの次に睡眠に注目。睡眠のエンターテイメント化を目指す新作ゲームアプリが「ポケモンスリープ」だ。
2017年5月にリリースされた「はねろコイキング」のセレクトボタンと開発する。
ゲームの詳細は語られなかったが、コンセプトは朝起きるのが楽しみになるゲームで、“寝た時間と起きた時間をエンターテイメントにするゲーム”になるそうだ。
合わせて新デバイス「Pokemon GO Plus+」も発表された。昼はPokemon GO Plusとして、夜は枕元に置くことで睡眠時間を計測する。睡眠時間は加速度センサーによって計測され、Bluetoothでスマホに送信されるそうだ。睡眠時間がどのように活用されるかは発表されていない。
なお、発表会に登壇したナイアンティックのジョン・ハンケCEOは、“睡眠”にちなんでPokemon GOの中に寝ているカビゴンが登場することも発表された。
歴代のポケモントレーナーが登場する新作ゲームアプリも
「ポケモンスリープ」のほかにも、2019年にリリース予定の新作スマホゲーム「ポケモンマスターズ」が発表された。これはDeNAが2019年3月期の決算説明会で発表したタイトルとのこと。
歴代のポケットモンスターシリーズに登場したトレーナーとポケモンが大集結が活躍するゲームで詳細については6月に発表される予定。発表会で流れた動画では片手で操作できる縦長の画面にバトルシーンも映し出されていた。
コメントを残す