スマートフォンやPCからラジオを視聴できるサービス「radiko」にて、過去1週間分のラジオ番組を後から聴ける新機能「タイムフリー聴取機能」の提供がスタートしました。
通勤・通学のラジオ視聴がより手軽になる新機能「タイムフリー」がスタート
「タイムフリー聴取機能」は、番組の放送から1週間までいつでも好きな時に聴くことができる機能。聴きたかったラジオ番組を聴き逃した場合はもちろん、巻戻し・早送り・一時停止なども利用できるので、聴き逃したコーナーや会話などをもう一度楽しむことができます。
番組放送から1週間までの視聴制限のほかに、タイムフリー機能を使った再生から3時間まで(1番組ごと)の視聴可能時間が設定されているほか、特定タレントの出演番組やスポーツ中継など一部視聴できない番組があるとのこと。
また、「タイムフリー聴取機能」に加えてラジオ番組をLINEやFacebook、Twitterでシェアできる「シェアラジオ」の提供も同時にスタートしています。
通勤・通学中に録音したラジオを楽しむ人も多いかと思いますが、radikoに「タイムフリー聴取」が加わったことでこれからは手軽に、身近にラジオが楽しめそうです。
ひとつ残念なのが再生から3時間の制限。放送時間が長いラジオ番組については通勤・通学時の続きを帰宅時または明日の朝に楽しめないこと。現在は実証実験の段階なので、本番移行後は制限時間を広げるといったこともあるのでしょうか。
タイムフリーの詳しい使い方についてはこちらの記事で 詳しく解説しています。
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