楽天が日本国内で米プロバスケットボールNBAの試合等を独占配信する「NBA Rakuten」の値上げを発表しました。
値上げされるプランは、全チーム・全試合見放題のLEAGUE PASS(リーグパス)で、月額プランは2,640円から2,970円に。シーズンプランは19,800円から21,780円に値上げされます。
円安や放映権の影響か
LEAGUE PASS(シーズンプラン/月額プラン)を新たに購入する場合は、9月8日午前0時以降から値上げが適用されます。
既にLEAGUE PASS(月額プラン)を契約している場合は、9月8日以降の更新分から新価格が適用され、2022年9月7日以前にLEAGUE PASS(シーズン)を契約している場合は、9月26日12時ごろに新価格で自動更新されます。
楽天は値上げの理由を明かしていませんが、円安の影響が予想されます。リーグの収益によって決定されるチームのサラリーキャップが、2021-22シーズンの1億1241万4000ドルから2022-23シーズンは1億5026万7000ドルに緩和されており、放映権も値上がりしてる可能性があります。
なお、NBA Rakutenが選択した試合を配信するBASIC PASS(月額)は価格改定されず、これまで通り月額990円で加入できます。楽天モバイルユーザーであれば、BASIC PASSを初回3ヶ月無料で利用可能。無料期間終了後も毎月44%オフの月額550円で利用できます。
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