スマートフォンのイヤホンジャックに取り付けることで、iPhoneでもストラップが使用できる「Pluggy Lock」を購入したのでレビューしたいと思います。
Pluggy Lockとは?
Pluggy Lockは、イヤホンジャックに挿すだけで3.2kgまでの荷重に耐えられるストラップホールを取り付けることができるというもの。ネックストラップを使って首からぶら下げても良し、リングストラップを使って片手操作を快適にするのも良しという製品です。
日本で購入すると高いので、海外から購入しました
便利なPluggy Lockですが、価格は非常に高く4000円オーバーとなっています。ただ、海外の公式サイトから輸入することで1個につき最大800円ほど安くなります。
複数個の購入を考えている場合は海外から購入するのがオススメです。海外からの購入は以下のサイトで詳しく紹介しています。
Pluggy Lockを実際に使ってみた!
注文から約2週間で到着。年をまたいだのでもう少し遅くなるかと思っていたんですが、予定どおり到着しました。
包装はとても簡易的なものでしたが、到着状況の追跡もできましたし、書留だったので安心して購入できるかと思います。
今回購入したのは1番安いMac Edition。シルバーのiPhone 6 Plusと相性が良さそうです。
早速、iPhoneに取り付けてみました。取り付けはとてもカンタン。イヤホンジャックにPluggy Lockを挿して時計周りに3〜4周ほど回すと、徐々に硬くなるので良い感じのところで止めるだけ。
690円のiPhoneケースを取り付けたままでも干渉することなく、取り付けることができました。
172gある「iPhone 6 Plus」を逆さまにしても当然、抜けることはありません。
上下に振っても抜けることはなく、緩んでもいません。安心して使うことができそうです。
Pluggy Lockの仕組み
どうしてイヤホンジャックに挿すだけで荷重3.2kgに耐えられるのか気になるところですが、そんなに難しいことではなく、イヤホンジャック内でPluggy Lockを回す事によってゴムが圧縮されて膨らみ、摩擦を生むことによって抜けにくくなっているようです。
▼圧縮前のPluggy Lockがこちら
▼圧縮後のPluggy Lockがこちら
Pluggy Lockとバンカーリング、どちらが片手で快適に操作できる?
冒頭でも紹介したとおり、「Pluggy Lock」はネックストラップを使って首からぶら下げて利用する以外にもリングストラップを使って快適に片手操作するためにPluggy Lockを利用したいという人も多いかと思います。
片手で快適に操作できるスマホグッズとしては、スマートフォンの背面にリングを取り付ける「バンカーリング」が定番ですが、デザイン性の悪さから「Pluggy Lock」と「バンカーリング」のどちらを購入するか迷っている人もいると思います。
両方の製品を利用した自分の感想としては、どちらも確かに片手操作を快適にしてくれるものの「バンカーリング」の方がより効果的だと感じました。
というのも、バンカーリングは自分の好きなところ、自分の手のサイズにあったところにリングを取り付けることができますが、Pluggy Lockの場合は、使用するリングストラップの長さによってリングの位置が決められてしまいます。
また、「iPhone 6 Plus」のサイズに対してストラップ部が短く、リングの位置がiPhoneの下側に来るため、片手で操作するとバランスが悪く、手からこぼれ落ちそうになることもあります。
ストラップ部の長いリングストラップがあれば良いのですが、ストラップの長さを記載している商品はあまりなく、自分の手に合った長さのものを探すのは困難です。
2周りほどサイズの小さいiPhone 6であれば問題はないかと思いますが、iPhone 6 Plusで利用する場合は長めのリングストラップを使うことをオススメしたいです。
▼Pluggy Lockは、Amazonや楽天などでも販売されていますよ。
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