無料Wi-Fiに自動接続するアプリ「タウンWi-Fi」がバージョン3.3.0にアップデートされました。
今回のアップデートでは、無料Wi-Fiを提供するスポットを地図上でわかりやすく表示するマップ機能を搭載しています。
高速なWi-Fiスポットを探しやすいマップ機能を搭載
新たに搭載されたマップ機能では近所や目的地周辺で無料Wi-Fiを提供するカフェ、飲食店、各種施設をカンタンに探すことができます。スポットは現在地や指定した地域から探すことが可能。
Wi-Fiの通信速度を3段階で評価するアイコンも表示されるため、つながりやすく、高速なWi-Fiスポットを探しやすくなっています。
マップ機能の使い方
マップ機能はホーム画面の右上にある「地図」をタップ後、右下にある現在地ボタンをタップするか、画面上部の検索ボックスに場所または施設を入力します。
マップ上にはWi-Fiスポットのアイコンと通信速度のアイコンが三ツ星評価で表示され、スポットをタップするとSSIDと接続方法を確認することができます。
タウンWi-Fiとは?
「タウンWi-Fi」は、無料Wi-Fiの利用に必要なサービスの登録、利用規約の同意などを自動化することで無料Wi-Fiに自動接続するアプリ。
7SPOTなど一部を除いて、利用規約が明確に表示されないことや、サービスの登録にタウンWi-Fiが発行するメールアドレスを使うため、無料Wi-Fiを提供する事業者の広告がユーザーに届かないことなどを問題視する声も上がっていました。
無料Wi-Fiは、通信内容の盗聴や改ざん、なりすましなどのリスクが伴うため、無料Wi-Fiを利用する場合は盗聴されて困る通信は行わないといった対処が必要になります。「タウンWi-Fi」によって無料Wi-Fiに自動接続することで無意識にクレジットカードの情報など保護するべき情報を入力して送信してしまう危険性がありますが、「通信の保護機能」を利用することで安全に利用できます。
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