1月13日、KDDIが新料金発表会を開催し、UQ mobileが5G対応と共に新料金プラン「くりこしプラン」を発表した。
最小容量は3GB・月額1,480円。データくりこしにも対応。5G対応ながら現行のプランよりも月額500円安く、格安SIM/格安スマホを提供するmineoの同容量・4G向けプランよりもオトクに利用できる。
MVNOよりも安い新プランが登場
UQ mobileが2月1日より提供を開始する「くりこしプラン」は、シンプルな料金でひとりでもおトクに利用できることをコンセプトにした料金プラン。今夏開始予定の5Gにも対応する。
プランは3GB・月額1,480円の「くりこしプランS」、15GB・月額2,480円の「くりこしプランM」、25GB・月額3,480円の「くりこしプランL」の3種類で、いずれも余ったデータ容量は翌月まで繰り越しが可能。
通信速度を落としてデータ消費量をゼロにできる節約モードや通話し放題の通話オプションが引き続き選べるほか、auスマートパスプレミアムやUQでんきなどのサービスとも連携できる。
20GB・月額2,480円で使える新ブランド「povo」と違い、全国200のUQスポットなどの店頭サポートや料金やサービスなど各種相談も可能。
なお、くりこしプランLは2月以降に提供開始予定だったスマホプランVの内容を見直したもの。新料金プランの提供に合わせて1月31日をもってスマホプランS/Rの新規受付が終了となる。すでに発表されているとおり2月1日からau⇔UQ mobile間のブランドのりかえ手数料が無料になる。
コメントを残す