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宅急便料金が12%オフ、ヤマト運輸の決済サービス「にゃんPay」登場

Yusuke Sakakura

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ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

2022/09/05 17:58
宅急便料金が12%オフ、ヤマト運輸の決済サービス「にゃんPay」登場

ヤマト運輸がスマホ決済サービス「にゃんPay」を9月12日から提供します。

にゃんPayを利用すると、発払いの宅急便や宅急便コンパクト、クール宅急便、スキー宅急便、ゴルフ宅急便などを12%オフでおトクに利用できます。

例えば、東京都から愛知県に60サイズの宅急便を送る場合は税抜840円/税込924円ですが、にゃんPay割引によって税抜739円/税込813円に。さらに、デジタル割やクロネコメンバーズ持込割、多急便センター受け取りサービスによって270円の割引が適用され、合計381円おトクな543円で利用できます。

にゃんPayの利用はヤマト運輸公式アプリから

にゃんPayは、ヤマト運輸公式アプリ上で利用できるQRコード決済サービス。

アプリから上限20,000円の残高に事前にチャージし、ヤマト運輸営業所とセールスドライバーの対面集荷にてQRコードを表示して決済できます。コンビニやスーパーなどでは利用できません。

チャージは全国140以上の金融機関口座に対応。1回あたり500円以上1円単位でチャージできます。支払いおよびチャージ手数料は無料。

残高不足を気にする必要がなく、さらに残高を残らないようにオートチャージする「ちょうどチャージ」にも対応。例えば、残高が400円で決済額が1,120円の場合、不足額の720円を自動的にチャージして残高を0円にします。

残高の有効期限は最終利用日から5年間。有効期限を超過すると、自動的に失効しますが、ちょうどチャージを設定しておくことで自動失効を防ぐことができそうです。

不安も多いセキュリティ対策では、口座登録時に各金融機関サイトでの認証手続きに加えて、にゃんPay独自の多要素認証によって、他人によるアカウント開設と金融機関口座の登録を防止。専門チームによるモニタリングによって、不正の疑いがある取引を監視して、検知した場合は即座に利用停止措置を行います。

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