Googleマップ、水中ストリートビューに沖縄周辺の海中を追加
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

Googleが、2012年に提供を開始したGoogleマップ ストリートビューで体験できるバーチャル水中ツアーに沖縄周辺8ヶ所を追加しました。
日本初、沖縄周辺の水中ストリートビューが追加
Googleの発表によると、本日2月28日から沖縄周辺8ヶ所の美しい360度パノラマ画像をGoogleマップアプリに追加したとのこと。
沖縄周辺8ヶ所のスポットは沖縄県阿嘉島、与那国島、石垣島、恩納村山田ポイント、竹富島、座間味島、渡嘉敷島など。
水中ストリートビューは2012年に追加されましたが、日本のスポットが追加されるのは今回が初めて。水中のストリートビューを撮影したのGoogleのパートナーThe Ocean Agencyで、360度パノラマ画像を連続して高解像度撮影できる専用の水中カメラを使用して10日間のダイビングで3,000枚以上の写真を撮影したとのこと。
なお、撮影機材を使って地元沖縄のダイビングチームが継続して水中を撮影できるようレクチャーも行ったことで、今後はより多くの画像を収集するほか、サンゴ礁を継続的に撮影して変化を観測・記録にも役立てるとしています。
水中ストリートビューの使い方
Googleマップアプリをダウンロードして水中ストリートビューが利用できるスポットを検索します。
水中ストリートビューに対応したスポットでは左下にサムネイルが表示されるのでタップします。
水中の360度パノラマ映像が楽しめます。
沖縄県阿嘉島北浜では矢印をタップして海中を移動することもできます。
右上のコンパスアイコンをタップすると、スマートフォンの動きとパノラマ映像が連動するため、まるで水中にいるかのような感覚を楽しめます。
以下にまとめたスポットリンクをタップしても水中ストリートビューが楽しめます。
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