日本マクドナルドと楽天が提携を発表した。今回の提供によって6月1日(木)より日本全国のマクドナルド約2,900店舗で楽天ポイントカードが利用可能になる。
6月1日から全国のマクドナルドで楽天ポイントが利用可能に
現在、大阪市内88店舗、東京都内5店舗で利用できる楽天ポイントカードが6月1日から全国のマクドナルドで導入される。楽天ポイントカードまたは楽天ポイントカードアプリを提示すると、100円ごとに楽天スーパーポイントを1ポイントが貯まり、貯まったポイントで支払いもできる。
楽天ポイントカードは同日から全国のマクドナルドで無料配布されるほか、AppStoreとGoogle Playストアから楽天ポイントカードアプリがダウンロードできる。カードの場合はウェブから利用登録が必要だ。
楽天ポイントの導入を記念して6月30日まで「マクドナルドで平日ポイント5倍キャンペーン」が実施される。キャンペーン期間中の平日にマクドナルド全店舗で楽天ポイントカードを利用すると楽天スーパーポイントが100円ごとに5ポイント、つまり通常の5倍のポイントが貯まるというものだ。
また、今夏をめどに日本マクドナルド公式アプリ上に共通ポイントサービスとの連携機能が搭載され、アプリ上で楽天ポイントカードを手軽に利用できるようになる。
現在、マクドナルドでは楽天の電子マネー「楽天Edy」が利用できるが、2017年下半期より順次、全国のマクドナルドでクレジットカードによる決済サービスをスタートする。SuicaやPASMO、QuickPay+(Apple Payが採用)など電子マネーの利用を拡大する計画を発表済みだ。
コメントを残す