ようやく日本でも配信された「Pokémon GO」、早速6時間駆けまわってトレーナーレベル9まで上げました。
GPSを使って頻繁に位置情報を取得するためバッテリーの消費量と、マップに表示されるポケモンやポケストップの情報を更新するため、頻繁にデータ通信が発生するため通信量が気になるところ。
どれぐらいバッテリーを消費するのか、データ通信が発生するのか調べてみました。
ポケモンGO、気にするべきは通信量よりも電池持ち
データ通信量
ポケモンGOが配信されたから6時間プレイ、10km歩いて、トレーナーレベルが9までアップさせたところデータ通信量は72.5MBを記録しました。
1時間で12MB、1ヶ月で2.2GBの計算ですが、毎日6時間もプレイする人はいないでしょう。半分の3時間で計算すると、1ヶ月で1GBぐらいです。ただ、外出先でポケモンGOだけをプレイしてるわけではなく、Twitterにスクショやポケモンカメラでアップした画像をアップすれば、さらに通信量は上がるでしょう。
バッテリー消費量
バッテリーの消費量は1時間で20%を消費しました。使用したiPhone SEは画面が小さい分、消費量が少ないためiPhoneシリーズではトップクラスの電池持ちです。
それでも1時間で20%を消費しました。なお、計測中はポケモンを頻繁的にゲットして、ポケストップに積極的に立ち寄りましたが、ジムバトルはゼロなので実際にはもう少し消費するかもしれません。
モバイルバッテリーは必須?
プレイ時間によるのでモバイルバッテリーが必須とは言いませんが、あると安心してプレイできます。モバイルバッテリーはポケットに入るサイズで大容量がオススメ。かなり歩くので大容量で重いのはNGです。
オススメなのはGalaxy S6を約2.5回、iPhone 6sを約4回フル充電できる「Anker PowerCore 10000」です。価格は2,299円でお手ごろです。