位置情報を活用したARゲーム「イングレス」を開発するNianticと、株式会社ポケモンが提供するスマートフォン向けの拡張現実ゲーム「Pokémon GO」を先行体験できるフィールドテストの募集受付が開始されました。
現実世界でポケモンをゲット・バトルができる「Pokémon GO」
「Pokémon GO」は、プレイヤーがスマートフォンを片手に現実世界に出て、実際に自分の足で移動することでゲームが進行するリアルワールド・ゲームです。
現実世界には、ポケモンが生息していてモンスターボールを使ってゲットしたり、他のプレイヤーとバトル・トレードも可能です。
現在、専用アプリを株式会社ポケモンとイングレスを提供するNianticが共同開発中。リリース予定時期は2016年で、iPhoneとAndroid向けに配信されます。
2016年3月下旬からフィールドテストが実施、テスター募集中
「Pokémon GO」の正式配信に先駆けて、2016年3月下旬より機能改善やゲームバランスの改善を図る目的でフィールドテストが実施されます。
フィールドテストの参加による報酬や特典はなく、作成したアカウントは正式版に引き継ぐことはできず、テスト期間中に複数回のデータリセットが行われるとのこと。
フィールドテストの募集は、既に専用ページで受付を開始しており、メールアドレス・スマートフォンの種類(Android / iPhone)、Ingressのユーザー名(任意)、Ingressのレベル(任意)を入力するだけで応募が完了します。
入力内容によってテスターが決定し、当選した場合は、後日テストの参考方法や注意事項を記載したメールが届くとのこと。
なお、応募条件として、日本国内在住であること、バージョン4.3以上のAndroidまたは、iPhone 5以降のiOSが対象としています。「技術的な理由により、iOS版については募集数を大幅に限定させていただきます」との記載があるため、Androidの方が当選しやすいものと思われます。
Ingressは、マニアックなインターフェースが取っつきにくく、開始30分ぐらいで挫折しましたが、慣れ親しんだポケモンのインターフェースと世界観ならすんなり入っていけそうです。フィールドテストへの参加は以下のリンク先から行えます。
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