ポケモンGOが、Facebookの公式アカウントを通じて、先日配信されたアップデートで削除された「足あと」機能と、ポケビジョンなどマッピングツールを利用不可にした理由を明らかにしました。
ポケモンGO、足あと機能を品質改善後、再度リリースか
「近くにいるポケモン」にて表示されていた足あと機能は、ポケモンに近づくと足あとのアイコンが徐々に減っていき、3段階でポケモンとの近さを表現するというもの。
この機能は多くのユーザーから好評だったものの、目標としていた品質ではなかったことから混乱することも多く、根本的な設計を改善するために削除したとのこと。今後は足あと機能の改善を行うとしていることから、アップデート等によって同機能が復活する可能性もあります。
なお、日本で配信される前に足あとのアイコンが固定される対応が取られており、日本では正常に動作していた時期はありません。
ポケビジョンなどのツールは未配信国への展開を妨害するとして制限
なお、足あと機能の削除とほぼ同時に制限されたポケビジョンなどサードパーティのサービスについては、ポケモンGOのサーバーに影響を及ぼし、ブラジルなど未配信国へのリリースを妨害するほどの影響があったことからアクセスを制限したと案内しています。
ポケビジョンなどのサービスは、ポケモントレーナークラブのサーバーが落ちると利用できなくなっていたことや、開発者がナイアンティックが提供するAPIを利用しているとコメントしていたことから、ポケモンGOのサービスにも影響があるのではないかとされていました。
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