Google I/O 2025、5月21日3時から開催。話題の中心はAIに

価格良し・小型良し。3980円のMatter対応スマートリモコン「Nature Remo nano」が発売

Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura

ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

2023/07/04 14:52
アフィリエイト広告を使用しています
価格良し・小型良し。3980円のMatter対応スマートリモコン「Nature Remo nano」が発売

累計販売台数60万台を誇るスマートリモコンNature Remoブランドの最新作として「Nature Remo nano」が登場しました。

最大の特徴はシリーズ最安の価格。これまで高く評価されてきたデザイン性や品質は落とすことなく、新たにMatterにも対応しながら3,980円で購入できます。

発売日は7月4日12時から。Amazonにて販売されます。

Nature Remoシリーズは、家中にあるリモコンを手のひらサイズの小さな箱1つにまとめられるスマートリモコン。

スマホのアプリや音声操作で家電を操作できるだけでなく、タイマー機能やスマートフォンの位置情報、本体に搭載された温度、湿度、照度、人感といった最大4つのセンサーを活用した家電の自動操作も可能です。

新しいNature Remo nanoは、センサーの搭載を省略することでシリーズ最安値を実現。大きさは47mm x 47mm x 12.5mmでポケットに入れられるほど小さく、置き場所に困りません。

センサーは省略されたものの、スマートホームの世界標準規格である「Matter」に対応したことでメーカーの異なる製品やプラットフォーム間の相互接続が可能になり、セットアップや製品同士の連携が簡単に。

例えば、他のMatter対応製品がセンサーと連携して室温が30度を超えたらエアコンをつけたり、人がいなくなったらテレビや消すといった自動操作ができるほか、HomePodと連携してiPhoneやiPadのコントロールセンターやホームアプリから操作したり、Siriを使って声で操作できます。

さらに、Nature Remo nanoは赤外線リモコンでの操作に対応した家電をMatterで連携するブリッジデバイスになる世界初の製品。

スマートフォンやスマートスピーカーなどのスマートデバイスとNature Remo nanoがMatterで連携(ネット接続が必要)し、Nature Remo nanoが赤外線で家電を操作することで、Matter経由でネットに接続できない家電も操作できます。

Matter非対応の家電とのブリッジデバイスとして利用可能
Matter非対応の家電とのブリッジデバイスとして利用可能
Nature Remo nano
Nature Remo nano¥ 3,980スマートホームの最新通信規格「Matter」に対応。技術力により手に取りやすい価格になったエントリーモデル。今ある家電はそのままに、スマートフォンから家電を操作。複数のリモコンをスマートフォンひとつにまとめられます。外出先からエアコンをONにして温かい部屋に帰るのはもちろん、オートメーションを利用して、時間や位置情報を使って部屋の状況に応じて自動で家電の操作が可能になります。
投稿規約
  • チャットサポートではないので質問は必ず記事を読んでから投稿してください。
  • 迅速な回答のために、質問する際は状況を細かく書いてください。最低限、画面にどういったメッセージが表示されているのかは必要です。
  • コメントに誹謗中傷を含む場合は、発信者情報開示請求を行います。
  • 攻撃的・侮辱的・過激・不快な表現を含む場合はIPアドレスを公開します。
  • VPNを使った書き込みおよび連投は承認されません。

コメントを残す

(任意)

あなたにおすすめ