iPhone SE4はダイナミックアイランドを採用か。メリットは？
Yusuke Sakakura
Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。
Appleが手ごろな価格で高い人気をiPhone SEシリーズの最新モデルを、4月までに発売するとの噂が広がっています。
iPhone SE4とされる最新モデルは、前面デザインにノッチを採用するか、ダイナミックアイランドを搭載するかで揺れていました。しかし、最新情報によればダイナミックアイランドが採用されるようです。
見た目も操作性も改善
過去に多数の実績があるevleaksは、まだ発表されていない製品の存在を示すソースコードを公開しました。
いずれも今年春の発売が噂されている最新モデルです。iPhone SE4は、iPhone 16Eという名前で発売されるとの噂もありましたが、evleaksが共有したソースコードはそれを否定しています。ただし、このソースコードの信ぴょう性は不明で、最終的な情報かもわかりません。
- iPhone SE (4th Gen)
- iPad (11th Gen)
- iPad Air 13 (M3)
- iPad Air 11 (M3)
また、iPhone SE4の画像も公開しており、ダイナミックアイランドが搭載されることが示唆されています。
ダイナミックアイランドは、iPhone 14 Pro / 14 Pro Max以降に採用された新しい前面デザインです。
iPhoneの充電開始などの「通知やアラート」に加えて、タイマーの残り時間など「アプリの状態表示」、ボイスメモの録音停止など「アプリの操作」、UberEatsの配達状況を知らせる「ライブアクティビティ」といった機能を持ち合わせています。
また、バッテリー残量の低下を通知する機能も、従来のポップアップ形式から控え目な表示へと改善されたことで、視聴や操作を中断されることがありません。
これまでの噂によると、iPhone SE4はiPhone 14またはiPhone 16をベースにするようです。
画面サイズは6.1インチに大型化し、液晶から有機ELにアップグレードされることで画質が向上。指紋認証のTouch IDは、顔認証のFace IDに変更され、EUの法規制によってLightningはUSB-Cに置き換えられます。
背面には48メガピクセルのシングルカメラが搭載され、Apple Intelligenceに対応する最新のAシリーズチップと8GBのメモリを採用するようです。
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