
今週10日午前2時から開催されるスペシャルイベントでは、折りたたみiPhoneとiPhone 18 Proシリーズ、Apple Watch Series 12が発表される予定です。
主役は折りたたみiPhoneです。なぜ折りたたみを選ぶ必要があるのか、その理由と体験を伝えるために、ソフトウェアを中心にイベントの多くの時間を割くものと思われます。
そのため発表される製品は絞られ、残りの製品は10月に発表される可能性があります。
AirPod 5や有機EL iPad miniが年内登場?
BloombergのMark Gurmanは、上記で挙げた製品について、2026年に予定されている製品のほんの始まりに過ぎないとしています。
ほかにもAirPods 5やスマートホームハブ、新しいApple TVやHomePod mini、有機EL iPad mini、M6搭載のiMac、M6搭載の14インチMacBook Pro、Apple初のタッチスクリーンMacBookが年内に登場する予定。
一部は来週のイベントで発表される可能性はあるものの、それ以外は10月に予定されているイベントで発表されるとしています。
個人的には、AirPods 5のようにチップの刷新など比較的小規模なアップデートにとどまる製品については、イベントではなくプレスリリースのみで発表される可能性もあると見ています。
そう考えると、10月の発表ではスマートホーム製品が大きなテーマになる可能性があります。
Siri AIでスマートホームがもっと身近に
今月、Siri AIが登場する見込みです。すでにiPhoneやMac、Apple Watchなどへの対応が発表されていますが、今後はスマートホーム製品にも広がっていく可能性があります。
iPhoneやMacBookでSiri AIを積極的に使う人は、少なくとも最初はテックに詳しい層が中心になると思います。
一方で、ディスプレイ付きのスマートホームハブやHomePod miniなら、AIを意識して使うことのない人も含めて、ターゲットは一気に広がりそうです。
現在もHomePodなどのスマートスピーカーは、子どもを抱っこしていて手が使えないときや料理中など、スマホを触りにくい場面で重宝されています。
AIをより多くの人に使ってもらうには、AIを使おうと意識しなくても自然と使える。そんな利用シーンを増やすことが重要になりそうです。
今後、Apple純正カメラやセンサーも登場へ
現在のHomePodでも、音楽の操作やHomeKit対応機器の操作、予定の確認などはできます。
ディスプレイ付きのスマートホームハブでは、カレンダーや天気、写真、ホームセキュリティの映像などを画面で確認できるほか、家庭内のインターコムとして使えると報じられています。
さらに、画面を見ている人を顔認識で識別して、その人に合わせた予定や情報を表示する仕組みも報じられています。
Appleは独自のセキュリティカメラやセンサーも開発しているとされていて、将来的にはこうした製品も含めて連携していく可能性があります。
AppleはこれまでもHomePodやApple TVをホームハブとして、HomeKit対応機器をまとめて操作したり、自動化する仕組みを提供していました。
そこにディスプレイ付きのホームハブが加わり、さらにApple純正のセキュリティカメラやセンサーまで投入されれば、Appleのスマートホームは今よりかなり広がり、Siri AIを使う場面も一気に増えることになりそうです。


















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