Nothing Phone (4a)の発売予告、大胆なカラー表現に挑戦へ。’26年はフラグシップ発売せず
Yusuke Sakakura
Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

Nothingのカール・ペイCEOが2026年の展望と計画を語りました。
2026年は日本初となるストアを東京にオープンするほか、手ごろな価格帯の(a)シリーズの最新モデルとなる「Nothing Phone (4a)」の発売を予告。
Phone (3a) から大幅な進化を遂げ、フラグシップに近い体験を実現し、デザイン面では大胆なカラー表現への新たな挑戦をすると宣言しています。
“大胆なカラー表現”は興味を引くワードです。
Nothing Phoneは、これまで黒と白の2色を中心に展開していましたが、バリエーションが豊富になるのでしょうか。最大の特徴である背面のGlyphインターフェースがついにカラー表現に対応するのかもしれません。
Headphone (2)を発売?
Nothingは昨年、同社初となるオーバーイヤーヘッドホン「Nothing Headphone (1)」を発売し、Nothingならではの透明なボディと特徴的なスクエア型のヘッドで存在感を示しました。
カール・ペイCEOは2026年も引き続きこのカテゴリーに注力すると表明。Headphone (2)の発売を示唆しています。
一方で、今年はフラッグシップスマートフォンの新型モデルは発売しないと説明。
理由については、すべてのアップグレードが意味のあるものであるべきとし、業界の習慣にしたがって、競合他社と同じことをする必要はないとしています。
私たちは、ただ毎年フラッグシップスマートフォンを出すことはしません。すべてのアップグレードが「意味のあるもの」であるべきだと考えています。業界の慣習にしたがって、競合他社と同じことをする必要はありません。
2025年は大きな成長、今年はフェーズ2に
カール・ペイCEOは2025年について、累計売上高が10億ドル(約1540億円)を突破し、資金調達額が2億ドル(約308億円)を記録。コミュニティ投資家が11,000人となり、大きな成長の年になったと振り返っています。
2026年はNothingにとってフェーズ2の始まりで、成熟、進化、プロダクトイノベーション、そしてブランド構築を本格的に進める年としています。
人事の動きとしては、元LOEWEのCMOであるチャーリー・スミスをチーフブランドオフィサーに迎え、ラグジュアリーファッション業界での知見を活かし、次世代のNothingユーザー獲得を目指すとしています。
2026年第1四半期には、ロンドンにHeatherwick Studioが設計を担当した新しいグローバル本社を開設。
本社が置かれるのは、Googleの欧州本社をはじめとするテック企業が集まるロンドン北部の大規模再開発エリア、キングス・クロス。この新本社を同エリアにおける「Nothingキャンパス」構想の第一歩と位置づけています。
すでに発表されているとおり、Nothing Storeも続々オープンします。2月14日にはインド・ベンガルールに。今後、東京とニューヨークにもオープンします。




















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