ANAモバイル開始、月額料金の20%分のマイルが貯まる。JALモバイルとどっちがお得?

Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura

ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

2026/03/24 17:00
ANAモバイル開始、月額料金の20%分のマイルが貯まる。JALモバイルとどっちがお得?

ANA Xが「ANAモバイル」の提供を開始しました。

最大の特徴は、月額料金の20%分に相当するANAマイルが毎月付与されることです。対象になるのは基本料金だけでなく、通話定額オプションやデータチャージ代も含まれます。

月額料金の20%分をANAマイルで還元

基本プランは音声対応とデータの2種類から選べるほか、容量も1GBから100GBまで全20種類から選べます。

ANAモバイルの料金

月額料金だけでなく追加データや通話定額オプションも含めて、20%分のANAマイルが還元されます。データ容量が足りなくなった場合は1GBを250円で追加でき、追加分は3か月後までくりこしできます。

例えば、音声対応の30GBプランに無制限かけ放題を追加した場合、月額料金は4,300円。毎月860マイル、年間では10,320マイルが貯まります。さらに初月は500マイルがプレゼントされます。

ANAモバイルの利用イメージ
ANAモバイルの利用イメージ

貯まったマイルは、ANAの特典航空券に交換できるほか、「ANA Pay」や「ANA Mall」などでも利用可能です。スマホ料金をきっかけに、日常でも旅行でもマイルを活用しやすい設計になっています。

回線は、データプランがドコモ回線、音声対応プランはドコモ回線とau回線から選択可能です。SIMカードに加えてeSIMにも対応しているため、iPhone 17シリーズやiPhone Airでも利用できます。

さらに、ANAモバイルは、空港ラウンジの利用や優先搭乗などの特典を受けられるANA「プレミアムメンバーサービス」のステイタス獲得条件のひとつ、「ライフソリューションサービス利用数」の対象サービスにもなっています。

どっちがお得?JALモバイルと比較

航空系MVNOではJALモバイルが先行しています。ANAモバイルと比べて、どちらがより充実したプランを用意しているのか、以下にまとめました。

ANA モバイル JAL モバイル
データ容量
  • 1GBから100GBまで
  • くりこしなし
  • 2GBから55GBまで
  • 翌月くりこし
月額料金
  • 音声対応:750円〜6,900円
  • データ:650円〜6,800円
  • 音声対応:850円〜3,900円
  • データSIM:740円〜3,840円
  • SMS SIM:820円〜3,880円
  • データeSIM:440円〜3,540円
通話定額
  • 5分かけ放題:600円
  • 10分かけ放題:850円
  • かけ放題:1,650円
  • 5分かけ放題:500円
  • 10分かけ放題:700円
  • かけ放題:1,400円
特典
新規契約 500マイル 500マイル(一部プラン対象外)
毎月貯まるマイル 月額料金の20% 毎月5〜130マイル(最大5.0%)
搭乗時の特典
  • 国内線50マイル
  • 国際線100マイル
プレミアム会員・ステータス 「プレミアムメンバーサービス」のステイタス獲得条件のひとつである「ライフソリューションサービス利用数」の対象サービス 毎月1 Life Statusポイントを積算
その他
  • 「どこかにマイル」を1,500マイルで交換可能(同一年度1回)
  • 海外Wi-Fiレンタル

料金が安いJAL、マイルが貯まりやすいANA

基本的な料金は、JALモバイルのほうがおトクです。

たとえば、音声対応の25GBはANAモバイルが2,350円なのに対し、JALモバイルは2,000円。あまったデータ容量の翌月くりこしや家族でのデータシェアにも対応しているほか、SMS対応やデータeSIMも選べます。

一方で、ANAモバイルはデータ容量の選択肢が豊富です。JALモバイルにはない音声対応の20GBプランも用意されており、料金は2,150円に設定されています。

特典の方向性にも大きな違いがあります。ANAモバイルはマイル積算の貯まりやすさとわかりやすさが魅力で、例えば音声対応の25GBでは、JALモバイルが毎月100マイルなのに対し、ANAモバイルは月額料金の20%分にあたる470マイルが貯まります。

スマホを使っているうちに、いつの間にかマイルが貯まっていた。そんなわかりやすさを重視するなら、ANAモバイルのほうが魅力的です。

一方、JALモバイルは毎月のマイル積算に加えて、搭乗時のボーナスマイルや、JMBアプリで月1回案内される操作を行うことで獲得できるシークレットマイルも用意しています。

さらに、国内線特典航空券の「どこかにマイル」を通常の往復7,000マイルではなく、往復1,500マイルで利用できるなど、飛行機に乗る機会が多く、日常利用とあわせてマイルを積極的に貯めたい人にはJALモバイルが向いていると感じます。

投稿規約
  • チャットサポートではないので質問は必ず記事を読んでから投稿してください。
  • 迅速な回答のために、質問する際は状況を細かく書いてください。最低限、画面にどういったメッセージが表示されているのかは必要です。
  • コメントに誹謗中傷を含む場合は、発信者情報開示請求を行います。
  • 攻撃的・侮辱的・過激・不快な表現を含む場合はIPアドレスを公開します。
  • VPNを使った書き込みおよび連投は承認されません。

コメントを残す

(任意)

あなたにおすすめ