ANAモバイル開始、月額料金の20%分のマイルが貯まる。JALモバイルとどっちがお得?
Yusuke Sakakura
Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

ANA Xが「ANAモバイル」の提供を開始しました。
最大の特徴は、月額料金の20%分に相当するANAマイルが毎月付与されることです。対象になるのは基本料金だけでなく、通話定額オプションやデータチャージ代も含まれます。
月額料金の20%分をANAマイルで還元
基本プランは音声対応とデータの2種類から選べるほか、容量も1GBから100GBまで全20種類から選べます。

月額料金だけでなく追加データや通話定額オプションも含めて、20%分のANAマイルが還元されます。データ容量が足りなくなった場合は1GBを250円で追加でき、追加分は3か月後までくりこしできます。
例えば、音声対応の30GBプランに無制限かけ放題を追加した場合、月額料金は4,300円。毎月860マイル、年間では10,320マイルが貯まります。さらに初月は500マイルがプレゼントされます。

貯まったマイルは、ANAの特典航空券に交換できるほか、「ANA Pay」や「ANA Mall」などでも利用可能です。スマホ料金をきっかけに、日常でも旅行でもマイルを活用しやすい設計になっています。
回線は、データプランがドコモ回線、音声対応プランはドコモ回線とau回線から選択可能です。SIMカードに加えてeSIMにも対応しているため、iPhone 17シリーズやiPhone Airでも利用できます。
さらに、ANAモバイルは、空港ラウンジの利用や優先搭乗などの特典を受けられるANA「プレミアムメンバーサービス」のステイタス獲得条件のひとつ、「ライフソリューションサービス利用数」の対象サービスにもなっています。
どっちがお得?JALモバイルと比較
航空系MVNOではJALモバイルが先行しています。ANAモバイルと比べて、どちらがより充実したプランを用意しているのか、以下にまとめました。
| ANA モバイル | JAL モバイル | |
|---|---|---|
| データ容量 |
|
|
| 月額料金 |
|
|
| 通話定額 |
|
|
| 特典 | ||
| 新規契約 | 500マイル | 500マイル(一部プラン対象外) |
| 毎月貯まるマイル | 月額料金の20% | 毎月5〜130マイル(最大5.0%) |
| 搭乗時の特典 | ー |
|
| プレミアム会員・ステータス | 「プレミアムメンバーサービス」のステイタス獲得条件のひとつである「ライフソリューションサービス利用数」の対象サービス | 毎月1 Life Statusポイントを積算 |
| その他 | ー |
|
料金が安いJAL、マイルが貯まりやすいANA
基本的な料金は、JALモバイルのほうがおトクです。
たとえば、音声対応の25GBはANAモバイルが2,350円なのに対し、JALモバイルは2,000円。あまったデータ容量の翌月くりこしや家族でのデータシェアにも対応しているほか、SMS対応やデータeSIMも選べます。
一方で、ANAモバイルはデータ容量の選択肢が豊富です。JALモバイルにはない音声対応の20GBプランも用意されており、料金は2,150円に設定されています。
特典の方向性にも大きな違いがあります。ANAモバイルはマイル積算の貯まりやすさとわかりやすさが魅力で、例えば音声対応の25GBでは、JALモバイルが毎月100マイルなのに対し、ANAモバイルは月額料金の20%分にあたる470マイルが貯まります。
スマホを使っているうちに、いつの間にかマイルが貯まっていた。そんなわかりやすさを重視するなら、ANAモバイルのほうが魅力的です。
一方、JALモバイルは毎月のマイル積算に加えて、搭乗時のボーナスマイルや、JMBアプリで月1回案内される操作を行うことで獲得できるシークレットマイルも用意しています。
さらに、国内線特典航空券の「どこかにマイル」を通常の往復7,000マイルではなく、往復1,500マイルで利用できるなど、飛行機に乗る機会が多く、日常利用とあわせてマイルを積極的に貯めたい人にはJALモバイルが向いていると感じます。


















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